こんにちは。
人生花咲きプロデューサー 蘭野いっこです。

ご訪問ありがとうございます。

 

 

これから自分史をせきららに書いていきますニコニコ

お付き合いいただければ嬉しいです。

 

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自分ストーリー①

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一番古い思い出は2歳です。

 

若い両親と生まれたばかりの妹と幸せに暮らしていました。


若くして、父が大病し、手術をすることになりました。

0歳の妹は母方の祖母の家に。

私は叔母(母の妹。なんと新婚!)の家に2週間引き取られました。
 

 

 

なんとなく

 

いい子にしてないと。

迷惑をかけてはいけない。

 

という思いがあったことを思い出します。

 

 

 

居間のとなりの和室で、寝かしつけをしてくれた叔母。

私は寝たふりをしました。

叔母が居間に戻り、叔父に

「ねてくれたわ。いいこだわー」
と。

そっか。

 

寝たふりをしたら、世話をやかせなければ、私は褒められるんだ。

迷惑をかけないようにしないと。

(しらない男の人もいたし)

 

2歳ながらに、遠慮しつつも天真爛漫に振る舞った2週間だったようなイメージを持っています。

 

 

 

それから

 

場を読む

まわりの、とくに、大人の期待通りの振る舞いをする

ことが得意になりました。

 

父の手術が成功して、家に戻った私。

 

 

私は、癇癪を起こすようになりました。(とくに母に対して)

 

やりばのない怒り。

イライラ

 

今から思うと

 

もっと私を見て!

大事にして!!!

 

 

という叫びだったと思います。

 

両親からはものすごーーーーーーく愛されていました。

自由にいろいろやらせてくれました。

尊重してくれていました。

 

なので、私がなぜ、こらえようのない癇癪をもつのか自分でもわからなかった。

 

数年前、家の整理をしていて、出てきた、母への誕生カードや母の日の手紙には、

毎回、

 

「わがままでごめんね。

いつかいい子になるからね」

 

と書いてありました。

 

自分はだめなこだな、、、と思っていたのでしょうね。

 

外では、友達も多く、利発的で、ひょうきんで、好奇心あって、まじめて、学級委員になるような子でした!

(「しーずーかーにーしーてーくーだーさーい!!!!:」とか、掃除しない男子に注意するタイプ(^_^;))

 

つづく