昨日の事。

お向かいの兄弟(4歳と2歳)とママと一緒に近所の公園へ。


お兄ちゃんは娘と同級生、

小さなころから筋肉質で、

腕の力だけで逆上がりも余裕。


娘、前回りも怪しい。

まずは私が軽く手を添えて前回り。

出来る。

次は一人で・・・とここで災難。


うまく足が回らず、反動をつけた娘。

反動をつけたのと同時に手も放してしまって、

ムササビのような格好で顔から落ちて、

その反動で半回転。



鉄棒の下にマットがしいてあったけど、

マットの上には小さな石ころがいっぱい、

それでこの切り傷。


「もう、絶対に鉄棒なんかしないっ!!!!」

と大泣きする娘を抱っこでなだめる。


そのまま・・・でも良かったんだけど、

このまま鉄棒が嫌になられても困る。


小学校に行ったら、

体育で間違いなく鉄棒をしなくてはならない・・・


お母さんが絶対に落ちないようにするから、

となだめながら、

大泣きし続ける娘に、

鉄棒に上がるところから、回って足を着地するまで身体を支えて、

10回前回り。


その後は涙も止まり、

お友達とシーソーしたり、駆け回っていましたが、

帰り際、一人で鉄棒回ってごらん、と、

エサで釣ってみた。


エサは最近、とっても欲しがっているキャップ。

近所のお姉さん方がかぶっているからね~。


結構酷い落ち方をして、怖いのは重々承知。

でも、キャップも買ってもらいたい娘・・・

しばらく泣きながら、怖い、でも欲しいを繰り返し、

1度目は私が支えながら、

2度目は自分でくるんと前回り。


勿論、物凄く誉めました。

本人も何度も

「私、頑張った?頑張ったよね?」と自分の頑張りに少し自信がついた様子。


痛い思いをしながら、よく頑張りました。