3日前4時頃目が覚め、また二度寝して旦那の夢を見ました。
夢で旦那が死んだことは意識しているのに旦那は余命2ヶ月から3ヶ月で田舎に帰っている設定でした。
夢の中で私はすっかり旦那は死んだという気になっていましたが、そういや余命わずかだからいろいろやり残したことがあって田舎に帰ってるんだと思い直していました。
そうだ、旦那はまだ死んでなかった、残り2ヶ月か3ヶ月しかないけどまだ生きている
残り少ない命でもよりよく生きればいいんだ
夢の中でそう思いました。
田舎に帰っている設定だったからか旦那の姿は見ませんでした。
目が覚め、もしも明確な余命宣告があったらどう過ごしていただだろうと思いました。
時々旦那と私が逆の立場で考えたら旦那の気持ちがわかるかなとシミュレーションすることがあります。
旦那はどんな気持ちで過ごしていたんだろうと。
私がもし余命宣告されたら思い残すことがないようやりたいことをやれるうちにやるだろうと思いました。
それは死の受け入れにも似ている気もします。
最後に先祖のお墓参りをして、会いたい人には会います。
それまで伝えられなかった感謝を言葉にして伝えます。
でも実際はそんなに簡単に割りきれるものでもないのかもしれません。
死に怯え、悪あがきをするかもしれません。
旦那には最後何と伝えるか?
旦那と同じように先立つことをやっぱりまずは詫びる気がします。
ごめんねと。
そしてできることなら私ができなかったことを旦那に託す思いもこめて悪いけど後はよろしくと言うかな?
愛しているという言葉は照れくさくて最後まで言えないかもしれない
シミュレーションしても結局旦那の気持ちを知ることはできない
でも夢を見たことで少し気持ちが軽くなりました。