息子がクラスで一番仲良しの友達は女の子。
かなりシャイなかわい子ちゃん。

彼女・ルビーは息子同様家庭では英語ではない言語を使っていてあまり英語が得意ではないらしく、クラスではほとんど話さないらしい。じゃあどうやってコミュニケーション取ってるの?と息子に聞くと
「あのね、ただ気持ちが伝わるの」
だそう!なんだそのカッコいい台詞!
実際はカタコトとジェスチャーだそうで。



その息子、ルビーとプレイデートしたいと言い出したのが春学期の最終日。どうしても遊びたい!と言うのでその日送り迎えする予定だった夫に、ルビーのママ見つけてプレイデートしたいから連絡先教えてって言ってこいと言いつけた。


自分も話したことなかったくせに夫に無茶振り…!!


娘に似てないと言われた似顔絵(私が描いた)を渡して、こういう人だから!よろしく!っつって。いやいや、これでわかるかーーい!とぶつぶつ言いながら出掛けた夫。





しかし、やっぱり見つけられなかったよ、と言って帰ってきた。当たり前や。

すると娘が
「私がルビーのママに言っておいたよ!弟がルビーとプレイデートしたいから遊びに行っていい?って聞いたら、じゃあ来週の金曜日はどう?って言ってくれたよ。プレイデート出来るね!」


いやいやいや、ママの連絡先知らないんですけど!!


というわけで息子がすでに喜んでいるので慌ててフェイスブックでママの名前を探してコンタクトを取ってみた。


実は今まで息子とルビーがすごく仲良しなのは知っていたので挨拶ぐらいしようと思っていたけれど、一度として目を合わせてすらくれなかったママなのでちょっとビビっていた私。


でもメッセージを送ってみると意外とすごくフレンドリー。


しかも「家に来る?晩御飯も食べていって。〇〇(息子)だけでなくお姉ちゃんとママも一緒にどうぞ」
というありがたいーーーいお申し出!

 
ママと話してみたかったし、息子は置いて帰ったら泣くだろうし、娘だけ家に置いて行くわけにもいかなかったので本当にありがたかったです。



というわけでイースターホリデー中にお家に皆でお邪魔して遊んできました。


ルビーにはお姉ちゃんもいて、娘の一個下だったのでそちらの2人も仲良く遊べた!


ママ、今までチラリとも目を合わせてくれなかったのは死ぬほどシャイだからだったそう。なるほど。



子供達は仲良く力いっぱい遊び、ママとは色々お話できてすごく楽しかった。
お互い英語に自信がない(といっても向こうの方がずーーっと上手)同士なのでなんとなく気が楽に話せたかも、、

新しいママ友が出来て嬉しかったです。


次はピクニックしようと話して帰ってきました。


その後来たメッセージの中に
「Ruby asked me Mummy are you in love with someone? Mummy, I'm in love with〇〇!」

一方その夜はルビーに貰ったミニカーを大事に抱いて寝た息子。


小さな恋のメロディ〜〜!


余談ですがその晩息子が寝言で
「ホッカホカの手裏剣、、ホッカホカの手裏剣どこ?ねえホッカホカの手裏剣どこ??」
と言っていました。

何の夢??