今日、萩市では吉田松陰の没後150年を記念したシンポジウムが行なわれた。


尊敬する海原徹先生の基調講演のあと、なんと27もの松陰関連地区・団体の代表者が発表された。

時間がかなりオーバーしてしまうほどの熱心な発表に、ただただ松陰の影響力の大きさを感じるばかりであった。

要は、「江戸の旅人 吉田松陰」という切り口から、新たな松陰像が形成されつつあるということだ。


書きたいことは山ほどあるが、とにかく無事に行事が終わってよかったと思う。

こうして松陰という存在を結節点として、地域間交流がいっそう進むことを願ってやまない。