東東京決勝 | 豆腐とワインと末っ子男子に旅させちゃいけない

豆腐とワインと末っ子男子に旅させちゃいけない

役者・振付の豊田真吾が偏った妄想で好き勝手に書きますが、世間体は以外と気にしてたりしますからね!

「1月11日」「ゆる電」という2つのユニットをPしております。

ハッキリしない夏ですねー

暑いんだか涼しいんだかいつ梅雨明けしたんだか。

ガツンと来いよもっと!セミ!!


だってもうすぐ甲子園始まりますよ。



今日は東東京決勝。

昨夏代表、逆転サヨナラの
関東一高
ご近所高校、繋ぐ野球の
東亜学園
の対決。

そらご近所さん応援しますよ。
知った顔もいるでしょうし。


本当に楽しめた、高校野球らしい面白い試合でした。
正直、点差以上に両校には力差があったかもしれない。トスで関東一が後攻を取った時点で、東亜には分が悪かったかも知れない。
しかし運は、野球の神様は確実に東亜学園に微笑んでた気がする。そしてその神様を振り向かせたのは彼らの真っ直ぐなプレイに他ならないな、と思う。
東亜っ子らしい(※個人の感想です)テンポ速めの応援歌に乗って、様々な想いを背負い、追いつき追い越した高校球児力
に胸が震えました。

だがおそらく、
オモテに何点取られようが、最後に勝つのは自分たちだ、という揺るぎない自信が関東一ナインにはあっただろう。
イレギュラーやワイルドピッチで逆転されても終始彼らは落ち着いてプレイをしていた。
若ければ若いほど、メンタルがパフォーマンスを左右する。のまれてしまえばいかなる強豪校でも思わぬ大敗を喫してしまう。
さすがは王者だと思う試合ぷりだった。
堀越、修徳相手にサヨナラ勝ちを決めてきた底力が、10回ウラに予定通りに爆発した。これは立派な武器だ。競馬でいうとど根性追い込み馬だ。

東亜が勝ちきれなかった、というよりは関東一がしっかり差しきった。
そう感じた試合だった。


正直、東亜学園に勝ってほしい気持ちでいっぱいだったが、悔しさもなく、ただ今日の試合を生んだ両校に拍手を送りたい。


やはり、高校野球は素晴らしい。