さあ年末です。
忙しくしようがゆっくりしようが、
一年過ぎるのは早いです。
もう歳なんです。
さてさて、
年末といえは競馬好きには
有馬記念というお祭りイベが発生するのですが…
今年はその前にもう一つ記念すべき?レースがあるかもしれません。。
別に競馬を知らなくとも知っているであろう競馬ワードがあると思います。
例えば「オグリキャップ」。
公営笠松競馬出身の大人気G1ホース。
白いカラダに黒い毛の混じった「芦毛」であったことも人気の要因でしょう。
生まれつき脚が外向していたという不運なスタートからの出世は確かにレジェンドです。
野球でいうと、四国アイランドリーグからメジャーリーグで活躍するまでになった感じです。
またあるいは「ディープインパクト」。
そんな映画もありましたが、
史上最強馬ともよく言われる三冠馬です。
運動神経が良くてイケメンの、エリートアスリートって感じでしょうか。
あ、羽生結弦みたいな感じじゃないでしょうか?
だからかー、僕、ディープあんまり好きじゃないんです。。
そして何といっても、のこの人、
前の二頭にも乗って活躍している名騎手、
「武豊」さんです。
バラエティ番組でもよく見かける、ありとあらゆるJRA記録を更新している日本競馬騎手の象徴のような人なのですが、
その武豊が明日のG1「朝日杯FS」を勝てば、JRAの主催する中央競馬のG1を完全制覇!ということになるのです。
いやまぁ、去年も一昨年もこの記録には王手してたのですが、
今年は良い相方に恵まれているんです☆
それがこのエアスピネル!
武豊にはラッキーフィールドの勝負服がよく似合います。。
「平成の記録男」が画竜点睛を欠くわけにゃいきません。
何としても『完全制覇』を!!
明日は儲けは考えず、ただ応援いたします!
武豊の各G1初制覇史はこちら!
(多分あってると思いますが…)
→ゴールドアリュール(2003・中山)
(東京コースでは2006年のカネヒキリ)
高松宮記念
→アドマイヤマックス(2005)
高松宮記念をいつの間か勝ってた感
桜花賞
→シャダイカグラ(1989)
皐月賞
→ナリタタイシン(1993)
ハヤヒデ、チケットとの3強。3強ってイイよね。
天皇賞・春
→イナリワン(1989)
こちらも公営出身なのに…
つーか平成3強(あとオグリ、クリーク)に全部乗ってG1勝ってる武豊。
NHKマイルC
→シーキングザパール(1997)
嫌いでした。性格悪い美人みたいで。
ヴィクトリアマイル
→ウォッカ(2009)
武豊&ウォッカのイメージ意外と無い。
オークス
→ベガ(1993)
ベガも確か生まれつきハンデのあった頑張り屋さん。
日本ダービー
→スペシャルウィーク(1998)
ダンスインザダークで負けたときは怒りました。ゴメンなさい。
安田記念
→オグリキャップ(1990)
宝塚記念
→イナリワン(1989)
スプリンターズS
→バンブーメモリー(1990)
短距離の印象がないんすよね。武豊。
というか逆に春天の印象ですよね。
秋華賞
→ファレノプシス(1998)
ナリブーのいとこ。彼女がサザエさんならカツオはキズナ。
菊花賞
→スーパークリーク(1988)
天皇賞・秋
→スーパークリーク(1989)
武豊=クリークの人も多いかな。
僕は武豊=メジロマックイーン。
エリザベス女王杯
→トゥザヴィクトリー(2001)
ダートもやるわよ。
マイルチャンピオンシップ
→サダムパテック(2012)
むしろこれで完全制覇やと思ってた。
ジャパンカップダート
→クロフネ(2001)
過去一番驚愕したレースかも。
今年はコイツを追っかけよう!と思ったのはこの年のクロフネと今年のラブリーデイ。
ジャパンカップ
→スペシャルウィーク(1999)
グラスワンダー、エルコンとガッツリ3強対決してほしかったね。
阪神ジュベナイルフィリーズ
→ヤマニンパラダイス(1994)
サラブレッドって大変やな、と思わせた馬。なんつーか、期待が。
朝日杯FS
→なし
有馬記念
→オグリキャップ(1990)
武豊がオグリに乗ったのは2、3回だと思うが、凄く印象強い。
……ん?
なんかひっかかるぞ。
前身ではあるが、
JCD=チャンピオンズCなのだろうか?
東京の2100と中京の1800は違い過ぎないか?
戦前の高校野球と今の甲子園大会は違い過ぎないか??
んー、ひっかかる。
武豊だからこそひっかかる。
来年チャンピオンズC頑張ろう。
それでこそ武豊だ。