双極性登山

双極性登山

登山にハマった双極性障害の俺の登山記録

ネトゲやるか本を読むかのだらけ切った体でどこまで登山出来るかチャレンジ中
●百名山
 ・雲取山
 ・大菩薩嶺
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一月は心身共に調子が悪かった為これが今年の初登山でした

今回は初の破線ルートを登ってみました

川乗橋バス停からちょっと歩いたところから登山口があるのですが
前に通ったときそんなのあったかな?と思っていたら
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こんな感じにひっそりとしてました

日曜だしバス停にも8人ほど人がいたので誰かしら一緒になるだろうと思っていましたが
こっちに行くのは俺だけでした

伐採したてで綺麗な道になってました
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つい最近伐採したみたいです

途中崩れやすい道がありましたが無事笙ノ岩山に到着

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2時間15分かかりました
おなかが減ったので早いけどここで昼食
食後の一服をしていたら下から他の登山者が登ってきました
人がいるって嬉しいね!
その人は写真を撮って早々に蕎麦粒目指して行ってしまいました

笙ノ岩山から蕎麦粒までが大変でした
雪がどんどん深くなってしかも先に人が行ったはずだけど踏み跡が無い
多分雪を通るより横道の方が楽だからだろうと予想して俺も真似てみました

が、どっちにしろ足場が悪いから疲れるので万が一引き換え事になったら
迷わなくてすむよう雪を突っ切る事に

いやー雪を舐めてました
すっごく疲れて息も絶え絶えな状態で蕎麦粒に到着
山頂一歩手前で本日二人目の登山者に出会いました

この方は鳥屋戸尾根を下るらしくどんな状況かを聞かれたので
辛かった事をアピールしました
いや、まぁはぁはぁ言ってる時点で分かるとは思ったんですけどねw

そんなこんなで蕎麦粒山頂
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展望はすごくよく町が見下ろせて気持ちよかったです
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到着時刻は13時ちょっと
休憩入れて5時間ちょいかかりました

さっさと下山しようとしましたが
また右脚が痛くなりスローペースになりました

途中本日唯一の水場
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ちょろちょろとしか出てませんが枯れてなくてよかった
水切れちゃったんで助かりました

後は痛い足を引きずって、人の踏み跡の楽ちんさをかみ締めながらのんびり下山

のんびりすぎてバスが目の前で行っちゃいました

やべーどうしよう、とりあえず自販機探して休むかと頭のなかでパニック起こしてると
さっき蕎麦粒で会った人が話しかけてくれてそのまま車でもえぎの湯まで送ってくれました

その方曰く、時分もバスが行っちゃった時送って貰った事があるそうです
山の人って優しい人が多くて泣きそう

楽しく話して無事下山
やっぱ登山はいいね