購読ありがとうございます。

 

環境投資家 根岸伸后と申します。

 

 

~「環境投資」についてのやりがいって何でしょうか?~

投資ですので最終的には利益を生まなければいけません。

環境に配慮するのはお金がかかります。

例えば産廃費用を掛けずに山奥で捨ててしまえばそれだけ利益が生まれます。

分別を行う工数などもかかりますし、

環境に関する投資やビジネスと言ってっも生産性のないことばかりです。
 
しかし、長期的な投資と短期的な投資で考えると環境への投資は「長期的投資」です。

短期的な投資、短期的な利益は、結局犯罪行為になってしまっていて逮捕されてしまい最終的に損をしてしまったり。

短期的な利益ばかりに気を取られて客先が遠のいたりします。

悪いことをしてしまって周りや会社の評価を落としてしまっては、

出世に響き最終的に生涯賃金は真面目に生きていた人のほうがあったりします。

裏切りは一瞬、信頼は一生をかけて築く。という言葉の通りで投資は最終的に長期的な視点で取り組んだほうが安定的且つ長期的に莫大な利益を生むことができます。

ディズニーランドもきれいにすることで「また来たい」とリピートにつながります。

清掃員の人員削減すれば短期的には利益は出ますが、清掃員を失って発生した価値観のずれでお客様は帰ってこないかもしれません。

その為、私が今、継承したいのは「環境への投資」です。

環境投資のやりがいって何?

個人的なことで言えば、環境投資を行った動機は、

学生時代に研究とNPO活動を同時並行でしていて、

「“理論”と“実践”の間に大きなギャップがある、そのギャップを埋めるような仕事を作り出したい」と考えたことにあります。

この夢を実現する見通しも立っていませんが、確実に近づいてはいる、という実感はあります。これが一番大きなやりがいです。

なぜ「自分の夢に近づけている」と感じるのか?

これは、仕事を進める中でいろんな人に出会い、「経営者の生の声」を聞くことができて、

理論と実践のギャップを埋めるための切り口が、少しずつ具体化できていることにあると思います。
 
環境投資では、現場に一度も行かずに、机上で大気汚染対策への投資をしてしまうというようなこともあります。 

ただ、それは極力避けます。

僕は、“現場”を特に重視しています。「現場の生の声を活かす」というアプローチは、私のキャリア設計の中でも大きな位置を占めています。

勿論、周りが自分のスタンスをバックアップしてくれている、という実感も大きなモチベーションの源になっています。

僕は、いろんな所に出て、現場の生の声を聞きながら、これと決めた分野に根気強く取り組んで、新しいものを生み出すということを考えるタイプです。

しかし、これは結果が出るまでは、ビジネス的にはコスト要因になるという側面もあるわけですから。

 

【環境投資に求められるスキル】
 
個人的には、3つあると考えています。

 
(1) 知的好奇心

往々にして、「環境に関する幅広い知識が必要」というイメージがありますが、「あるに越したことはない」というレベルです。

最低限の知識レベルを身に着けるための課題が与えられますし、仕事を進める段階でも、常に勉強していくことが求められます。例えば私の場合、建物の設計図面の見方など、学生時代はほとんど関わりのない分野でしたが、会社に入ってから独学で覚えました。

投資に必要なのは、自分の専門外のことにも興味を持って勉強していける「知的好奇心」だと考えています。
 

(2) 社会のニーズに対する嗅覚

2つ目に、「社会で穴空きになっている部分を見つける能力」が重要です。

 
「理論寄り⇔実践寄り」という視点で言うと、日本の環境投資は実務寄りで、

下請け的な仕事をする所が主でした。

しかし、行政に財政縮小の動きがあり、企業も環境対策を内部化していくというような流れがある中では、

ユーザにとって付加価値を付けた提案ができない環境投資は、なかなか生き残れません。

「いかにして付加価値を付けていくか?」というのは、個人個人で向いているアプローチがあって、これは仕事を続けていく限り試行錯誤していくものです。

 但し、この問いは、学生時代の研究やNPO活動でも意識して取り組める(し、意識すべき)ものですし、「こんなアプローチが向いているのかな?」という感触があるだけでも、全然違ってくると思います。


(3) 現実性と柔軟性

3つ目は、いくら理想が正論であっても、いきなりそれを実現しようとすると非効率的になるので、「現実性と柔軟性」を持って、少しずつ改善していくことが必要になります。

行政をクライアントにしていると、縦割りの弊害にぶち当たることが良くあります。こういう場面で、原理主義的に「縦割りがいけないんだ」ということに囚われてしまって、そこから前に進めない人では、仕事ができなくなってしまいます。

「現実を踏まえつつ、そこからいかに一歩進んだ提案ができるか?」が重要になります。

以上、私の環境投資に関する考えをまとめました。

もしよければ、Twitterやコメントで私宛にメッセージをください。

皆さんの見解も参考に今後の環境投資に生かしていきたい。

そして、色々な議論をしていきたいと思っています。

では、よろしくお願いいたします^^



環境投資家 根岸伸后

 

環境投資が財をなすか?

 

環境への投資に生産性はあるのか?

利益を得られるのか?

 

巷の印象はNO!

生産性はない!利益を生むものは、安く働かせて産廃費や安全にお金は使わない。

使わないことで利益を生むことができ、結果オーナーが贅沢をできるという縮図であった。

 

しかし、これからの投資家の答えはYES!

 

ディズニーランドを見ていただきたい。

常に清掃スタッフが楽しそうに掃除を行い、いつもピカピカ。

顧客の満足度は常に最高値。

 

その為、値上がりをしても客先は遠のかない。

むしろ利潤を得ることができる。今後未来の投資はまさに環境都市である。

私たちにもできる環境保全活動とは?

 

以上

 

購読ありがとうございます。

 

環境投資家 根岸伸后

 

 

~「環境投資」についてのやりがいって何でしょうか?~

投資ですので最終的には利益を生まなければいけません。

環境に配慮するのはお金がかかります。

例えば産廃費用を掛けずに山奥で捨ててしまえばそれだけ利益が生まれます。

分別を行う工数などもかかりますし、

環境に関する投資やビジネスと言ってっも生産性のないことばかりです。
 
しかし、長期的な投資と短期的な投資で考えると環境への投資は「長期的投資」です。

短期的な投資、短期的な利益は、結局犯罪行為になってしまっていて逮捕されてしまい最終的に損をしてしまったり。

短期的な利益ばかりに気を取られて客先が遠のいたりします。

悪いことをしてしまって周りや会社の評価を落としてしまっては、

出世に響き最終的に生涯賃金は真面目に生きていた人のほうがあったりします。

裏切りは一瞬、信頼は一生をかけて築く。という言葉の通りで投資は最終的に長期的な視点で取り組んだほうが安定的且つ長期的に莫大な利益を生むことができます。

ディズニーランドもきれいにすることで「また来たい」とリピートにつながります。

清掃員の人員削減すれば短期的には利益は出ますが、清掃員を失って発生した価値観のずれでお客様は帰ってこないかもしれません。

その為、私が今、継承したいのは「環境への投資」です。

環境投資のやりがいって何?

個人的なことで言えば、環境投資を行った動機は、

学生時代に研究とNPO活動を同時並行でしていて、

「“理論”と“実践”の間に大きなギャップがある、そのギャップを埋めるような仕事を作り出したい」と考えたことにあります。

この夢を実現する見通しも立っていませんが、確実に近づいてはいる、という実感はあります。これが一番大きなやりがいです。

なぜ「自分の夢に近づけている」と感じるのか?

これは、仕事を進める中でいろんな人に出会い、「経営者の生の声」を聞くことができて、

理論と実践のギャップを埋めるための切り口が、少しずつ具体化できていることにあると思います。
 
環境投資では、現場に一度も行かずに、机上で大気汚染対策への投資をしてしまうというようなこともあります。 

ただ、それは極力避けます。

僕は、“現場”を特に重視しています。「現場の生の声を活かす」というアプローチは、私のキャリア設計の中でも大きな位置を占めています。

勿論、周りが自分のスタンスをバックアップしてくれている、という実感も大きなモチベーションの源になっています。

僕は、いろんな所に出て、現場の生の声を聞きながら、これと決めた分野に根気強く取り組んで、新しいものを生み出すということを考えるタイプです。

しかし、これは結果が出るまでは、ビジネス的にはコスト要因になるという側面もあるわけですから。

 

【環境投資に求められるスキル】
 
個人的には、3つあると考えています。

 
(1) 知的好奇心

往々にして、「環境に関する幅広い知識が必要」というイメージがありますが、「あるに越したことはない」というレベルです。

最低限の知識レベルを身に着けるための課題が与えられますし、仕事を進める段階でも、常に勉強していくことが求められます。例えば私の場合、建物の設計図面の見方など、学生時代はほとんど関わりのない分野でしたが、会社に入ってから独学で覚えました。

投資に必要なのは、自分の専門外のことにも興味を持って勉強していける「知的好奇心」だと考えています。
 

(2) 社会のニーズに対する嗅覚

2つ目に、「社会で穴空きになっている部分を見つける能力」が重要です。

 
「理論寄り⇔実践寄り」という視点で言うと、日本の環境投資は実務寄りで、

下請け的な仕事をする所が主でした。

しかし、行政に財政縮小の動きがあり、企業も環境対策を内部化していくというような流れがある中では、

ユーザにとって付加価値を付けた提案ができない環境投資は、なかなか生き残れません。

「いかにして付加価値を付けていくか?」というのは、個人個人で向いているアプローチがあって、これは仕事を続けていく限り試行錯誤していくものです。

 但し、この問いは、学生時代の研究やNPO活動でも意識して取り組める(し、意識すべき)ものですし、「こんなアプローチが向いているのかな?」という感触があるだけでも、全然違ってくると思います。


(3) 現実性と柔軟性

3つ目は、いくら理想が正論であっても、いきなりそれを実現しようとすると非効率的になるので、「現実性と柔軟性」を持って、少しずつ改善していくことが必要になります。

行政をクライアントにしていると、縦割りの弊害にぶち当たることが良くあります。こういう場面で、原理主義的に「縦割りがいけないんだ」ということに囚われてしまって、そこから前に進めない人では、仕事ができなくなってしまいます。

「現実を踏まえつつ、そこからいかに一歩進んだ提案ができるか?」が重要になります。

以上、私の環境投資に関する考えをまとめました。

もしよければ、Twitterやコメントで私宛にメッセージをください。

皆さんの見解も参考に今後の環境投資に生かしていきたい。

そして、色々な議論をしていきたいと思っています。

では、よろしくお願いいたします^^



環境投資家 根岸伸后

 

環境投資家と名乗っている根岸伸后です。

 

環境改善が銭になるか、財を成すか?

 

答えはYES

 

 

 

私は可能性を感じています。

 

 

 

過去に以下のセミナーを開催しています。

 

環境改善にこそ、ビジネスチャンスあり。

 

 

 

【過去の内容】

分別・リサイクルの良さとごみ処理の安全・安心
新時代の資源循環と廃棄物処理
SDGsの取り組みについて
分別・リサイクルの良さとごみ処理の安全・安心
新時代の資源循環と廃棄物処理
廃棄物制度の見直しと循環型社会
電子マニフェストの普及状況と今後の見直しについて

 

環境問題にはどんな種類がある?身近なものをご紹介|EGR


排出事業者の廃棄物コンプライアンス
東日本大震災の災害廃棄物処理・資源化技術と実施状況について
「地域における気候変動対策 ~緩和と適応~」
エネルギーの地産地消で地域を元気に!
「岩手県久慈市における再生可能エネルギーへの取組」
廃棄物処理の歴史と現在の課題について
水素社会の実現に向けた宮城県の取組について
高濃度放射性物質汚染廃棄物(焼却物)の対応技術について
災害廃棄物活用の現状と課題
環境の変化がもたらす異常気象
慶長遣欧使節400年と今日的意義
産業廃棄物処理の現状と処理業者分析法【iメソッド】
震災から3年・復旧復興を考える
東日本大震災 宮城県における震災廃棄物処理の概要
低炭素社会実現に向けた取り組みを考える:私たちができることを考えるには?
自動車メーカーの環境取組み
異常気象を防ぐ手立てはあるか
全国のモデルとなる安全で地域に役立つ最終処分場を目指して
~「エコアくまもと」落成までの歩み~
廃棄物処理会社の震災での業務と今後に望むこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上

 

購読ありがとうございます。

 

環境投資家 根岸伸后

 

 

~「環境投資」についてのやりがいって何でしょうか?~

投資ですので最終的には利益を生まなければいけません。

環境に配慮するのはお金がかかります。

例えば産廃費用を掛けずに山奥で捨ててしまえばそれだけ利益が生まれます。

分別を行う工数などもかかりますし、

環境に関する投資やビジネスと言ってっも生産性のないことばかりです。
 
しかし、長期的な投資と短期的な投資で考えると環境への投資は「長期的投資」です。

短期的な投資、短期的な利益は、結局犯罪行為になってしまっていて逮捕されてしまい最終的に損をしてしまったり。

短期的な利益ばかりに気を取られて客先が遠のいたりします。

悪いことをしてしまって周りや会社の評価を落としてしまっては、

出世に響き最終的に生涯賃金は真面目に生きていた人のほうがあったりします。

裏切りは一瞬、信頼は一生をかけて築く。という言葉の通りで投資は最終的に長期的な視点で取り組んだほうが安定的且つ長期的に莫大な利益を生むことができます。

ディズニーランドもきれいにすることで「また来たい」とリピートにつながります。

清掃員の人員削減すれば短期的には利益は出ますが、清掃員を失って発生した価値観のずれでお客様は帰ってこないかもしれません。

その為、私が今、継承したいのは「環境への投資」です。

環境投資のやりがいって何?

個人的なことで言えば、環境投資を行った動機は、

学生時代に研究とNPO活動を同時並行でしていて、

「“理論”と“実践”の間に大きなギャップがある、そのギャップを埋めるような仕事を作り出したい」と考えたことにあります。

この夢を実現する見通しも立っていませんが、確実に近づいてはいる、という実感はあります。これが一番大きなやりがいです。

なぜ「自分の夢に近づけている」と感じるのか?

これは、仕事を進める中でいろんな人に出会い、「経営者の生の声」を聞くことができて、

理論と実践のギャップを埋めるための切り口が、少しずつ具体化できていることにあると思います。
 
環境投資では、現場に一度も行かずに、机上で大気汚染対策への投資をしてしまうというようなこともあります。 

ただ、それは極力避けます。

僕は、“現場”を特に重視しています。「現場の生の声を活かす」というアプローチは、私のキャリア設計の中でも大きな位置を占めています。

勿論、周りが自分のスタンスをバックアップしてくれている、という実感も大きなモチベーションの源になっています。

僕は、いろんな所に出て、現場の生の声を聞きながら、これと決めた分野に根気強く取り組んで、新しいものを生み出すということを考えるタイプです。

しかし、これは結果が出るまでは、ビジネス的にはコスト要因になるという側面もあるわけですから。

 

【環境投資に求められるスキル】
 
個人的には、3つあると考えています。

 
(1) 知的好奇心

往々にして、「環境に関する幅広い知識が必要」というイメージがありますが、「あるに越したことはない」というレベルです。

最低限の知識レベルを身に着けるための課題が与えられますし、仕事を進める段階でも、常に勉強していくことが求められます。例えば私の場合、建物の設計図面の見方など、学生時代はほとんど関わりのない分野でしたが、会社に入ってから独学で覚えました。

投資に必要なのは、自分の専門外のことにも興味を持って勉強していける「知的好奇心」だと考えています。
 

(2) 社会のニーズに対する嗅覚

2つ目に、「社会で穴空きになっている部分を見つける能力」が重要です。

 
「理論寄り⇔実践寄り」という視点で言うと、日本の環境投資は実務寄りで、

下請け的な仕事をする所が主でした。

しかし、行政に財政縮小の動きがあり、企業も環境対策を内部化していくというような流れがある中では、

ユーザにとって付加価値を付けた提案ができない環境投資は、なかなか生き残れません。

「いかにして付加価値を付けていくか?」というのは、個人個人で向いているアプローチがあって、これは仕事を続けていく限り試行錯誤していくものです。

 但し、この問いは、学生時代の研究やNPO活動でも意識して取り組める(し、意識すべき)ものですし、「こんなアプローチが向いているのかな?」という感触があるだけでも、全然違ってくると思います。


(3) 現実性と柔軟性

3つ目は、いくら理想が正論であっても、いきなりそれを実現しようとすると非効率的になるので、「現実性と柔軟性」を持って、少しずつ改善していくことが必要になります。

行政をクライアントにしていると、縦割りの弊害にぶち当たることが良くあります。こういう場面で、原理主義的に「縦割りがいけないんだ」ということに囚われてしまって、そこから前に進めない人では、仕事ができなくなってしまいます。

「現実を踏まえつつ、そこからいかに一歩進んだ提案ができるか?」が重要になります。

以上、私の環境投資に関する考えをまとめました。

もしよければ、Twitterやコメントで私宛にメッセージをください。

皆さんの見解も参考に今後の環境投資に生かしていきたい。

そして、色々な議論をしていきたいと思っています。

では、よろしくお願いいたします^^



環境投資家 根岸伸后