今回はアドラー先生の嫌われる勇気を読んだのでそれに沿って人間関係の悩みについて話していきます
ではいきましょう
人間関係に悩んでいる人「職場および家庭での対人関係がうまくいかず、悩んでいる。人の目線ばかりを気にして生活している。こんな自分はもう嫌だ・・・。」
でも、どうしていいか具体的な方法がわかりません。
こういった悩みにアドラー先生は答えてくれます
✔︎本記事のテーマ
- 課題の分離→対人関係がギクシャクしないために行うべき
- 承認欲求の否定→安易に他人の目を気にして不自由に生きてしまう
私もアドラー先生の本を読み、対人関係が180度かわりました
実際にどのように変化したのかというと。。。
- 人になにを言われても感情の起伏がなくなった(イライラしなくなったり)
- 人の目線が気にならなくなった
23年間いきてきて、対人関係で悩まなかった日はありませんでした。こんな私でも変われたんです
なので皆さんも「嫌われる勇気」を読んだ日から変われるし幸せになります
それでは、さっそく見ていきましょう。
- 課題の分離
そもそも課題の分離とはなにか?
簡単にいうと、いまあなたがやっていることは誰のためにやってますか?自分のためですか?他人のためですか?
自分のためだったら自分で行い、他人のことならその人に任せましょう!
ということになります。
例:なかなか勉強しない子供がいる。もしあなたが親だったらどうしますか?
大半の方は「勉強しなさい」と口走ると思います。
あとは塾に通わせたり、終わるまで晩御飯食べさせなかったりする親もいると思います。
では、ここで質問です。結果子供は勉強を好きになりましたか
結果、子供は自動運転のように勉強をこなしていたと思います。
そもそも勉強をするかしないかは子供の課題であって、親の課題ではないですよね。。。笑
ここで親が「勉強をしなさい」と命ずるのはいわば子供の課題に土足で踏み込んだようなものですよね。
他人の視線が気になる。または他人からの評価が気になるひとはズバリ。。。
課題の分離ができていないとも言えます。
もし、あなたが職場で他人からあなたの文句や指摘を言われたとしましょう。
中にはイラっとしたり、落ち込んだりする人もいると思います。
しかし、他人が自分に対しどのような評価を下すのか。これは他人の課題であって、あなたにはどうにもできない話ですよね。
他人から好かれようと嫌われようと、それは他人の課題であって、自分の課題ではないということです。
なのでここで大事になってくるのは、
これは誰の課題かを区別し、しっかり線引きすることです。
そうすると他人に文句を言われようと悪口を言われようと、あなたには関係ないことです。そう考えると対人関係イラっとすることでも、私には関係ないと思えれば、気持ちが軽くなります
そこで、これは誰の課題なのか瞬時に見分ける方法があります
それは至ってシンプル
その課題によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰かというのを考えてください
先程の勉強しない子供の話でいうと、勉強しなかったら。。。。
子供が将来を棒にふることになりますよね。
ということは、この事例は子供の課題となってきます。
皆さんもこのように課題の分離をしてみてください
2.承認欲求の否定
承認欲求とはなにか?
人に認められ、褒められたいといった欲求です
例:親に褒められたいから勉強や手伝いをする。上司に認められたいから、自分の思っていることは発言せず、口を合わせる。
ここでアドラー先生はこと思想を頑固否定しています
アドラー先生はこのような名言を残しています。
→「我々は他人の期待を満たすために生きている訳ではない」
私はこの名言をみて、心にグサッときました
このような生き方をしていると、自分の人生ではなく、他者の人生を生きることになります。
仕事でも苦しいですよね。
なぜならば、いつも他人の視線を気にして、他人からの評価を気にして生きてますから
承認欲求での生き方をしていると幸福とはほど遠いものになります。
そうならないためにも、皆さんも承認欲求なんて捨てちゃいましょう
いかがだったでしょうか?私は自分の心理に当てはまることが多く何度を心を貫かれました。笑
アドラー先生は一般の人とは180度違った思想の持ち主です!
皆さんも今日この時から変わる勇気を持たれてみてはいかがでしょうか?
今日は疲れちゃったのでこのくらいにしていきます!
またいい本読んだら随時アップしていくので宜しくお願いします!