アンネの日記何だろう、感想を述べる事すら許されない気がするのは。カンタベリーの大聖堂に行った時、写真を撮る事が罪深く思えた時と同じ感じだ。此処には時代に殺された一人の少女の生き方がある。現実が彼女を捉えても、希望を抱き続けた一人の少女の生き方が。彼女が抱いた夢は彼女の死後叶えられた。それが彼女が望んでいたことかどうかは分からない。人生の皮肉を感じざるを得ない。