おとはさん、リクありがとうございます!!(*^o^*)
ザキは初めてなのでドキドキしてますが、優男になるようがんばります☆
黒ザキも好きですがね(笑)
ではどぞッww
☆★☆
お「総悟!ねぇってば!」
沖「うるせーですぜィ。これから大仕事があるんでさァ。ピリピリしてんだから黙りな」
口をつぐむと同時に涙が溢れる
もうずっとこんな調子
好きだと言われ付き合いはじめて始めこそ順調だったものの、今は話し相手にもなってくれない
お「も…ッいい!」
おとはは真選組屯所を飛び出した
なんで?
なんでよ!!
どうして大事にしてくれない?
どうしてほったらかしにするの?
総悟への不満を表す大粒の涙は未だ止まらない
山「…あれ?おとはちゃん!」
とぼとぼと歩いていると私服姿でレジ袋を持った山崎さんに出くわした
顔を見られたくない…
涙でぐちゃぐちゃだし、何より心配をかけたくなかった
心配性の山崎さんはすぐ焦って事を修めようとするから
あくまでも元気に話しかける
お「あ、山崎さん!偶然ですね!その袋は…?」
パンパンになったレジ袋を指差す
山「いやぁ…あんパンをちょっとね。それより、こんな時間にどうしたの?」
まさか総悟とケンカしました、とは言えない
お「や、仕事の帰りで…」
笑う
本当は笑えない
そんな気持ち、欠片もない
山「…おとはちゃん」
山崎さんはいつもの視線とは違い射抜くように私を見た
山「…何かあったんだろ?俺で良ければ聞くけど」
優しく、気を使ってくれる山崎さん
先程総悟にあんなふうに冷たくされたから余計山崎さんがあったかく感じた
お「や…まざきさん…」
山崎さんなら大丈夫
おとはは話そうと決意した
*
山崎は公園に向かい、ベンチにおとはを座らせる
山「ほら、ココア」
近くの自動販売機で買ってきた温かいココアをおとはに渡す
お「ありがと…」
春とはいえまだまだ寒い
山「…で、どうしたの?」
おとははココアを一口飲む
お「別にそんな大したことじゃなくて総悟が…冷たくて…なんかケンカっぽくなっちゃって…」
途中から涙が溢れてくる
山「大したことじゃない?何言ってんだよ。沖田隊長はおとはちゃんに対してひどすぎる」
山崎さんは少し怒って慰めてくれる
お「そんな…」
山「俺だったら…絶対おとはちゃんを傷つけない」
山崎さんは私の顔をのぞきこんだ
その顔はいつもと違って引き締まり、あの、その…かっこいい
山「好きな女の子が辛い目に遭っててそれを見捨てる男がいると思う?」
お「山崎さん…」
好きな女の子…
それって私のこと?
おとはは胸に淡いときめきを感じた
*
沖「随分と勝手なこと言ってくれてますねィ」
沖田は二人が座っているベンチの後ろの木に見つからないよう寄りかかっていた
別に冷たくしたい訳じゃない
本当は優しくしたい
でも…
いつ死ぬか分からぬ身
優しくした所でより哀しむのはおとは
死んだ自分を忘れられぬまま苦しむおとはを見たくなかった
だが少しやり方を誤ったらしい
沖「……おとは」
声を掛ける
びくり
おとははいきなり名を呼ばれびくりと身体を動かした
一応真選組監察のエース
沖田がいたことに山崎は気づいていた
沖「…帰るぜィ」
強引に座っているおとはの腕を引っ張る
お「やッ…山崎さん…ッ」
山崎さんは困ったような顔をしていた
山「俺はずっと待ってるよ…」
そう言われた
今度は、総悟を見た
沖「…誰が行かせるかよ」
独占欲が溢れた横顔
揺れる心
果たしてどちらにおとはの心は動くのか………
★☆★
...はい、微妙な終わり方です*
きゃぁぁぁぁ何か中身も微妙な感じですねェェェェェェ!!
これだから歳はとりたくないんです!
おとはさん、素敵なリクをぶっ壊してしまいすみません(泣
リクありがとうございました☆