
写真は、昨日湧水を汲ませてもらいに友人宅へ行った際の、裏の田畑から撮った一枚です。
昨日は日差しが強くて、上着着て水汲みしてたら暑いのなんのって(^^;
さて、今宵もリハビリがてらの旧ブログ記事のリメイクになります。
まあぶっちゃけ愚痴ですねこりゃ、
変わらず生暖かい眼差しでご覧頂ければこれ幸いかと
宮沢賢治の寓話で「カイロ団長」という作品があります。
内容は至ってシンプルなんですが、敢えて現代風に要約すると:
- 請負業者の30疋(だったかな?)のあまがえる達
↓ - 皆大層な働き者で、且つ抜群の団結力!信用もあり、業績は順調
↓ - ある日、とのさまがえるが舶来ウヰスキーで彼らを半ば強制買収
↓ - カイロ団結成。しかしながらいくら待てども業務依頼は来ない
↓ - そこで団長「将来の業務に必要だから」と、無理難題を次々要求
↓ - 出来なきゃ首をシュッポォンと切られるぞ(だったかな?)と半ば脅迫
↓ - 必死で仕事?難題をこなす団員一同
↓ - ちと苦しい拡大解釈で仕事を納めても気付かない団長
↓ - でも報酬は舶来ウヰスキー一杯
↓ - そんなある日、団長は無知な友人の無責任な助言を得て
↓ - 常識外れで物理的に到底不可能な難題を強要
↓ - 精一杯試みてはみたものの、当然無理な団員達
↓ - ついに開き直って拒否する団員達とキレる団長
↓ - そこへ!王様の『新しいご命令(=監査の手)』の報が!
↓ - 団員への指示内容について団長による実践命令が下される
↓ - 出来なければ「鳥の国」へ引き渡されることになった団長
↓ - はなから不可能な案件に呆然と挑む団長とのさまがえる
↓ - 囃し立てる団員あまがえる達・・・
この後は、寓話らしく円満に締め括られているんですが、敢えて割愛します。
実際、自分のような立場・稼業のモンにゃ、実に身につまされる話でしてね。
一体どれだけの数の"カイロ団長"と接してきたことやら...
そんな奴ぁどこにでもにいるよ、って言うかもしれませんね。
その通り、カイロ団長の存在は決して珍しいモンでは無い世情のようです。
ただ、寓話で窘められてるくらいなんですから、カイロ団長的存在こそが、本来イレギュラーたるべきなんでしょけど・・・
でも現実は、「王様の監査」なんざ入る事は極めて稀であって、大概のあまがえる達はシュッポォンと首を切られて、はいお終い...
・・・せちがらい世の中ですな。