不妊症だった私
不妊治療を乗り越え、二人の娘を授かったミヤコです。
小学生の頃から月経困難症で婦人科通い。
学生時代に子宮筋腫と卵巣嚢腫の手術を受けて以来、出産するまで数回の婦人科系手術を受けました。
不妊治療を受け結婚9年目、高齢出産にて長女を出産!!
結婚前から子供ができないかもしれないと分かっていたので、夫婦二人、子供のいない生活を楽しんでいました。
夫は子供はいらないと言っていたけど、30代後半を目前に、
「本当にこのまま子供を産まないままでいいのか?」
「今子供を作らなかったら後悔するんじゃないか!?」と思いはじめ夫を説得。
妊活を始め、タイミングを試みるも妊娠せず、不妊治療を開始。
ここからがつらい治療でした。
苦しかった不妊治療
夫は不妊治療に協力的だったけど、それでも理解してもらえない事が多くて。
治療に行き詰っていた時、不妊カウンセラーさんに出会いました。
これまで夫にも両親にも誰にも言えなかった思い。
治療を始めてから初めて、人前でボロボロ泣きながら心の内をすべて吐き出しました。
カウンセラーさんは「うん、うん」と優しく聞いてくださいました。
すっごく気持ちが楽になって、どれだけ救われた事か。
運良く、カウンセリングを受けた次の周期に初めて陽性反応が出ました!
この経験から、「私も不妊カウンセラーになりたい!」という夢を持ち、歩き始めました。
このブログでは過去の不妊治療の経験と、これから不妊カウンセラーとしての今を綴っています。