英語学習を継続させた魔法のことば119~42歳で初めての英語学習」を継続できたワケ: 成果がでた英語学習法BEST5も紹介

このKindle本の中で、

わたしの英語学習の優先順位と、

効果のあった学習法について5つ、書きました。

 

あくまでも個人の体験によるもので、わたしは英語の先生ではありません。

 

少なくともこれらによって、My name is…が言えなかったわたしが、ビジネスで英語をなんとか聞き取り、意見は全然完璧ではありませんが、言おうと努力しているレベルまで、来ることができた、いうことです。

 

英語学習の優先順位

 

最初から目指しているのは、「ビジネスで英語を使いたい」ということです。

 

旅行や外国人の友だちを作って雑談したいという希望はありませんでした。

 

ビジネスで英語を使おうと思ったとき、重要なことは何でしょうか?

 

「カジュアルはI wanna はOKで、

ビジネスはI'd like to と言うべき」のように

ビジネス英語を捉えるのは、間違っていると思います。

 

それは後からでも学べますし、

I wanna と言っても受注できる商談はあるでしょう。

 

もっと根本的なこと、ビジネスマンとして必要な会話スキルは、以下の3つです。

 

まじかるクラウン重要度1.聞き取る力

まじかるクラウン重要度2.質問する力

まじかるクラウン重要度3.自分の考えを述べる力

 

日本語でも同じですね。

この順番で伸ばそうと決めました。なぜこの3つが必要なのか、考えてみます。

 

重要度1.聞き取る力

 

リスニングです。当たり前ですけれど、

相手の話が聞き取れなければ、何も始まりません。

 

 

 

重要度2.質問する力

 

聞き取ったことを確認し、理解のすり合わせをする力です。

例えば、クライアントが

 

 

という話をされたとします。

 

カード決済の導入は「手段」で、

そこには、話されていない「目的」が存在します。

 

たとえば…。

 

 

この話が理解できた方は、

ネットショップについて知識がある方だと思います。

それは、以下の情報を知っているからです。

 

インターネットショッピングの決済の90%弱は、クレジットカードで行われている。

 

この情報を知っていれば、

 

クライアントが「カード決済を導入したい」と話された時に、

お客さまへ決済の選択肢を増やして、売上をあげたいのだろう」と勘が働くと思います。

 

しかしこれはあくまで「仮説」です。

 

自分の想像が正しいかを、確認する必要があります。

 

 

90%弱の決済はカードで行われている、

という情報を知らなかったら?

 

質問したら、良いですね。

 

いずれにしても、

質問なくしては、「顧客の要望」を正しい形で理解できないのです。

 

実際のところ、多くの人は、手段を話しますが、目的を話しません。

 

わざと話さないのではなく、

それが無意識なので、あえて言葉にされないのです。

 

!!「ここ、もうすこし赤色にしてくれる?」

!!「100個じゃなくて50個単位で発注したいのだけど」

 

生活現場でも・・・

 

!!「キャベツ買ってきて」

!!「明日の夜はいるの?」

 

すべて、「目的」が話されない会話です。

 

ここで、目的を共有化することを行わないと、

仕事ではうまくいきません。

 

「ニーズ」を理解するために、質問する力は不可欠です。

 

次は、重要度3.自分の考えを述べる力 について書きます。

 

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