初めて君を見たのは
桜の木の並木道
桜吹雪舞う中で
とても輝いてみえた

たった一度だけの偶然な出会い
君を好きになるには十分だね

どれだけの時間を掛ければ
振り向かせる事が出来るだろう?
多くの時間を使っても…
この気持ち君に届かなくても…
勝手に好きなだけ…

二度めに君を見たのは
友達と歩いていた
笑顔の堪えない姿
いつも輝いているね

重なり巡り会う運命の中で
人を好きになってとても良かったよ

いつまでも高鳴る気持ちが
抑えられなくて鼓動は早い
僕にも少しだけの勇気
ほんの少しの勇気でいいから
あれば違うのにね……


三度めに君と出会ったのは
大切な人と一緒にいる時だね
奇跡の出会いから多くを学んだよ

あの桜の木の並木道
また偶然の出会いはあるかな?
次に出会いがあればきっと
僕の思いや気持ちを伝える
その事を学んだ
片思いの気持ち





existでした。