こんばんは。
またもや車の話題で恐縮ですが、ヘッドライトがやっと人並みに明るくなりました(^^)
極一部の人しか知らないでしょうし、そういう車種を乗ってる方も少なくマイナーなネタですが、困ってる人には死活問題のHIDヘッドライト『D3S』という型番の暗さが今どきあり得ないぐらいで、ハロゲンでもこれより明るい車もあるほど。
欧州車を中心に採用されてる『D3S』ですが、環境配慮で水銀フリーらしくその影響のなのか、前回輝度UPを期待して取り付けたHIDもそうでしたが、社外製含めて明るいバルブはほぼ皆無の八方塞がりでした。有っても高額で気軽に購入出来るレベルではありません。
環境に優しくても安全性が下がるのもどうかと個人的には思いますが、それが社会の方向性なのですかね。
そんな中、救世主を発見!LEDですが、純正バラストにそのまま繋げられる、配線無加工で警告灯のキャンセラーも内蔵と至れり尽くせり。で、高輝度でカットラインも出て車検対応を謡ってる神のような製品を発見!
OPPLIGHT D3S LED ヘッドライト
PayPay祭に便乗して、
早速お得にゲットしました。
バルブそのものはファン含めて同じ大きさで、飛び出す心配もなく、サクサクと作業は進みました。
が、配線を繋ぐカプラーが何だか変。良く良く確認すると抜け止めの爪を引っかける構造が表裏逆でした。よって取り付けは問題なく刺せるのですが、ストッパーが効かず走行中の抜けが心配な感じです。
で、気休めですが、両面テープで抜けにくい場所に固定してみました。
片側交換終わったところで、いざ試点灯♪
下の写真は助手席側のみLEDの状態ですが、明るくなったのが見てとれ期待が持てます!
反対側もルンルン気分でサクサクと交換していきます。
はやる気持ちを抑えて、夜になるのを待ちます。
いざ、試運転では期待通りの明るさ!諦めてただけに感無量です(^^)
と言っても国産車のD2SやD2Rと同レベルにやっと追い付いた程度でそれ以上では有りませんが提灯を脱出出来ただけで大満足の効果でした。
取り付けから3週間程度経過しましたが今のところ不具合なく経過してます。ただ、贅沢を言うとムラが気になる感じです。車種によるのでしょうが、バルブの発光点が左右になってしまった為と思われます。
写真を見てもらえば分かりますが、カバーに写った光は中央が暗く左右は明るい感じで、まるで猫の目のようです。上下で取り付けられる車種ならムラも気になりにくくて大丈夫かも知れませんね。
あとはLEDは発熱が少なく、雪が溶けないとも聞きますので、これからの冬はちょっと心配ではありますが、新車でLED装着車も増えてる状況をみると実用的には問題無いのかも知れません。
冷却ファンを含めた耐久性はまだ分かりませんが、総じて今回は納得出来る買い物でした♪
ボルボ以外でもフォルクスワーゲンやアウディなどもこの形式が多いようなので暗いと感じてる方は試してみる価値あると思います!
最後に日向ぼっこで爆睡の好ちゃん♪