こんにちは!
本日3/23は新潟大学の卒業式です!
卒業に際しまして大変久しぶりに4年生がブログを書いてみようと思いました。
私たち4年生は本日で新大を卒業し、就職・進学することとなります。
はじめは多かった同級生も今では12人になってしまいました、、、
この12人は
北は北海道から南は九州まで。4年間で全国各地を這いつくばってでもアルビを応援して回ってきた訳です。
シーズンパスにユニホーム、交通費からチケット代、、、4年間でいくら貢いだかは考えないことにするのが暗黙の了解なので計算したことないっす、、、
そんな卒業生ですが、その5/12が県外出身です。つまり5人が県外から新潟大学に進学してきています。
進学理由は様々ですが、新潟に来てしまったがために、新大に進学してしまったがために、こうなってしまったみたいです。
なかにはアルビを応援するために新潟に来たと豪語する者もいます。絶対嘘だと思います。
ここから先がお伝えしたいことです。
これだけでもアルビレックス新潟ってとっても魅力的なクラブなんだなって思うのですが、
なんと5人のうちの4人が新潟に就職・進学します。11/12が県内残留です。あと1人も関東アウェイは全部行くって言っています。
勿論アルビがあるから、だけが理由ではないと思います。けれどその大きな部分をアルビが占めているのもまた事実です。
もちろんクラブだけの魅力でなく、サポーターであったり、ボランティア活動をする人たちであったり、様々な魅力があって
それをひっくるめてアルビレックス新潟という存在が彼ら彼女らを新潟に引き留めたのだと思います。これもJリーグクラブの1つの可能性だと思います。
若者の東京流出が嘆かれている今、実はちょっと凄いことなのかなって。数は少ないですけれど。
正直、アルビがあるからなんて理由で就職先決めていいのかよって思いますが、一方で凄く素敵なことだとも思います。笑
みんな口々にアルビを好きになって新潟が好きになったと言います。綺麗ごとに聞こえますけれどおそらく本心だと感じます。
今新潟が好きになっているのも、アルビが
好きになっているのも新潟大学にアルビレックスプロジェクトがあったせいだと考えると人生をかき乱された気分ですね。
でもアルビレックスプロジェクトがあったからこそ、アルビレックスが新潟にあったからこそ素晴らしい4年間を過ごすことができました。
長くなりましたが、どうぞ今後とも新潟大学アルビレックスプロジェクトをよろしくお願いいたします。
がんばれ後輩。