こんにちは！
英語教員の大山です
去る6月20日(土)、21日(日)の二日間に渡り
「第10回食育推進全国大会 in すみだ2015」 が行われました！
食をテーマにした講演やシンポジウムをはじめ
食事の楽しめるテントブースなど、見どころがもりだくさん
墨田区を舞台に、「食」について楽しく理解が深められるイベントでした。
さて、そんなイベントに、実は我が新宿調理師専門学校も出店させていただいておりました
テーマはこちら！！
「江戸東京野菜を学ぼう！味わおう！」
引率の角田教員のトーク
「江戸東京野菜って、知ってますか？」から始まり、
野菜の美味しい食べ方、調理師業界のことなどを学生たちとともにお伝えしました
早稲田みょうがたけ、滝野川ごぼう、三河島枝豆、寺島なすなど
それぞれの特徴がパネルにまとめてあります
テント内にご用意したお席は常に満席。
毎回、立ち見のお客様もたくさん来てくださいました。
トーク後は、試食！
実際に、江戸東京野菜を召し上がっていただきます。
ごぼうやみょうがの香りがふわぁっと
噛むほどに深い味わいが広がります！
おいしい！！
枝豆は、両端を切って塩水で茹でるとしっかりと味がつく、など
裏ワザ的なコツもいくつか…
お客様に試食用のプレートとお箸を配る学生達。
学校の授業ともアルバイトとも違う接客が勉強になります
満員のお客様をかきわけて、パシャリ
「今日はありがとうございました！」
お客様の拍手が嬉しいですね
今回は一時間毎に一回、デモンストレーションをお見せするスケジュールでしたので、
お客様をお見送りした後はすぐに次の回の準備
丁寧に、かつ手際よく、下準備を進める学僕と一年生たち。
無事終了後の皆の笑顔
さて、学生達の感想は・・・？
「お客様へのお声掛けが難しかった」
「美味しいと言ってもらえることの嬉しさを再確認した」
という率直な意見から
「2020年にオリンピックが行われるにあたり、自然破壊が問題となっている。そこで、東京でもこんなに美味しい野菜が出来るのだということをアピールできたら良いのでは」
「年齢が高めの方が多く、ごぼうが堅そうな時があった。どうやったら素材の味をいかしつつ、幅広い年齢層の方に召し上がっていただけるかを考えていきたい」
など、深い考えが伺えるようなコメントに感心しました
なんと、二日間で83,400人が来場したという本イベント！
参加させていただいた学生にとっても、教職員にとっても非常に学びの多い二日間となりました。
ありがとうございました！