酔騒楽団への序章
初めての顔合わせ
各々が緊張する・・・
おそらく知り合いは誰も居ないだろう。
そして、初見で演奏・・・
そんな緊張感の中、S少年は
どうなるんだろう?
と、思いつつ準備をしていた。
そんな初回の顔合わせが終わると
2回目は、意外と気が軽くなった
残暑のこる9月・・・
2回目の練習があった・・・
S少年は、楽器を借り着々と準備をしていた。
うん
手ごたえを感じるS少年・・・
しかし・・・その集団の中には・・・
まだ見えていない共通点があった・・・
そして、まだ知らない共通点が
露見するには、
そう時間は、要らなかった。
練習を終えた後
そして、お茶をしている時に
その片鱗を見せる
そんな素振りをした男が3人・・・居た
そして、その男達は、お茶の変わりに
ビールを・・・
そして
お開きの頃になると・・・
「飲みに行く人!!!」
と、参加していた団員を集め始めた。
まさか
これが、
彼らのパンドラの箱を開く事になるとは
誰も気が付かなかった・・・・
品川・・・されど品川
品川に吹奏楽団が無かったことに
気が付いたS少年は、
僕がやらなきゃ、誰が作るんだ!
という思いの中、構想10年を経て
ようやく楽団を始めることができたが・・・・
しかし
それは
吹奏楽団でなく
酔騒楽団であったことに
未だ気が付いてない・・・・
2時間の練習より
4時間の宴会・・・
はたして、
この
品川初の酔騒いや・・・吹奏楽団は
どうなっていくんだろう?