優美です
料理人の◯くんとの
関係解消のため
私は
意を決して
未読にしていたメッセージを
開封する事にしました
このまま無視していても
彼は
諦めないだろう
とにかく
ハッキリと
私の意思を伝えようと思いました
LINEを開くと
そこには
優美が居ないのは
やっぱり寂しい
と言うメッセージと共に
いつもの日記が綴られていた
彼らしい言葉で綴られた日記は
少々、わかりづらいかもしれません
彼の文章は
思いのままに綴るから
纏まりが
あるようでないんですよね
回りくどかったり
支離滅裂だったりするけれど
言いたい事は
なんとなく分かる感じ
彼の日記に
癒されていた日々があったのも
事実なので
そこは感謝してる
第1日目とされたこの日
これから毎日
日記を書き続ける事が
宣言されていた
書く事が好きだと言っていた◯くんだから
きっと毎日
書いては非表示にするを
繰り返すつもりなのだろう
日記を消したい私にとっては
これ以上
増やされたくないのが
本音だった
それから
「ほかには何もいらない」という言葉も
今の私には
重すぎる言葉だった
じゃあ
私が居なくなったら?
何もなくなった時
自殺騒動は
もうごめんだ
これ以上
期待させてはいけない
何も言わずにフェードアウトしようかとも
考えていたが
しっかり言葉にしなければ
彼も前に進めない
お互いのために
ちゃんと離れなければと
思いました
私の目標はただ一つ
穏便に別れる事
だからもう
言い争いをしなくて済むよう
できるだけ
短的に
私の要望を2つ
伝えた
1つ目の要望は
日記を全て消してもらう事
第2日目の日記を
書かせてはいけない
話はそれからだ

















