優美です
母親として
イルミネーションを見ながら
感じた事がある
それは
早く帰りたそうな
旦那の態度
本当は
行きたくなかったんだろうと
感じた
旦那の貴重な休日
今までは
私1人で出かけて
旦那は家でゆっくり過ごす事が多かった
私も
その方が気楽だった
でもそれは
旦那の愛を感じていたから
出来る事だった
少しずつ減っていった
旦那との交わりは
いつしか
私の気持ちを変化させて
女性として
扱って貰いたいと
望む気持ちが強くなりました
なくなったボディータッチや
一緒に寝る事の無くなったベッド
手を繋いで歩く事もなければ
ふとした時のキスも無い
そんなスキンシップはもう
望む事もできないと
旦那の態度で
感じとってしまった
寂しいけど
もう旦那を
男性として見てはいけない
私にとって
愛する人は旦那だけど
その愛は
家族愛でなければならない
足早に先を行く
旦那の背中を追いかけながら
私は旦那に
もう何も期待してはいけないと
自分に強く言い聞かせた













