優美です
ハグが日課となった私達夫婦ですが
私が拒んだ事で
この日のような
旦那が
いやらしい行為をする事は
なくなりました
拒んでしまった事の後悔と
このままでいいと思う気持ち
両方が混ざっていました
セックスレスになってから
旦那に触れる事も
なくなっていた私にとって
SEXに繋がるような行為自体が
敷居の高いものになっていました
無理にその敷居を
越えようとしなくていいと思ってる
互いの温度を感じるような
包み込まれるハグが
心地良くて
それだけで
私は満たされていました
そんなある日
お風呂に入るタイミングで
洗面所に居た旦那に
お風呂行くね
と言った私は
唇を尖らせて
旦那にキスを求めた
旦那の横顔を見たら
キスがしたいと思った
ホントに自然だった
鏡越しに
私を見た旦那は
お!嬉しいね
と言うと
チュっと
軽いキスをして
私を抱きしめた
すると
服の上からにも関わらず
旦那はあっという間に
片手でブラのホックを外してしまった
え?
展開の速さにも驚いたし
旦那のホック外しが
ものすごく手慣れている事にも驚いて
違う違う!
と、私はまた
旦那から逃れようとした
嫌じゃないはずなのに
私は何故、逃げるのだろう
まるで
条件反射のようだった
そんな私の心を
知ってか知らずか
旦那は私を抱きしめて
今度は
脇をくすぐって来たから
キャーキャー言いながら
笑いあった
やらしい雰囲気にならなかったのは
私の態度を見て
切り替えたのか
そもそも
そんな気はなかったのか
分からないけど
ハグする事で
距離を縮めたいはずが
結局は
押したり引いたりの
繰り返しだった
それでも
ハグするようになってから
間違いなく
旦那は
心を開いてくれている
だから
私も怖がらずに
旦那の歩幅に
合わせられたらいいなと
思ってる
それにしても
あのブラホック外しは
ただものじゃない





