一般的に不倫を始める人は、
あくまで不倫の恋愛を目指すのであって、
独身の恋愛を目指すものではない、と私は思っていた。
しかし、フタを開けてみると、そうではなかった。
全員、とは言わないが、多くの人が、
独身恋愛のやり方と価値観を、
そのまま不倫に当てはめてしまっているように感じた。
結婚した女性は、恋愛を充分に理解した結果として結婚しただろうから、
恋愛の基礎が充分にできていると思っていた。
ところが、恋愛落第生が、恋愛追試として、不倫を受験していることがわかった。
恋愛の基礎が全くできていないのに、結婚した既婚女性が続出中!
再確認する。
独身恋愛と不倫恋愛は、似て非なるものである。
確かに共通点はある、応用は利く部分もある、しかし根本は違うものだ。
恋愛の情報は、独身恋愛で溢れ返っていて、
正しい不倫恋愛のやり方、という情報は皆無といっていい。
確かに、無料の不倫情報や不倫の本もある。
しかし、無料の情報は所詮無料、肝心な部分が書かれていないし、
独りよがりものばかりだ。
不倫の本は、売れるために本質の部分が欠けているし、
そもそも不倫に特化した本なんて、まともな人間は書かない。
読者の共感を得て、気持ちよく読んでもらうことを優先してしまっているのだ。
さて、こんな状況下で、私はどう考えるか。
当初は、不倫の形に特化した恋愛思考を徹底的に鍛錬した。
しかし、相手(特に多くの女性)が、
どちらかというと独身の頃のような恋愛を良しとしているならば、
それに合わせることも必要ではないか。
したがって、今度は徹底的に(独身的な)恋愛の基礎を強化したつもりだ。
もっとも、
家庭や配偶者のことを一時的に忘れて、
恋愛気分を楽しみましょう、というのであれば、
会っているときは、独身的な恋愛でもいい気はしてくる。
このヘンのさじ加減は個人差があると思われるから、
それに対応すれば、いい、という結論になる。
さあ、始めようか。