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こんにちは
品川スキンクリニック川崎院 院長の橋本です。
いよいよ夏休みに入り、
脂肪吸引や豊胸治療、切開系の手術のような長期の休みを利用しないと行えないような治療
のご相談依頼が増えてきました。
とくに、目元を切開する手術は目元のたるみ取り手術のような30~80代の方だけではなく、10~20代の若い方も切開法による二重まぶた手術として行います。
夏休みの長い学生さんはすでの手術をされる方が増えていますが、お仕事でどうしても5日以上の長期の休みがなかなか取れない方は、お盆休み周辺にご希望が集中する傾向があります。
今日現在では、まだお盆休み付近の切開系の手術には若干の空きがございますので、ご検討中の方はお早めにご連絡ください。
さて今回は、そんな切開系の手術のなかでも、二重まぶた手術。
その中でも、切開法による手術を受けて頂いた方のモニター様の写真をご紹介します。
まずは、手術前の写真です。
右目は奥二重。左は一重という感じです。
長年のアイプチのせいもあり、上まぶたの皮膚が伸びていて、お若い方ですがすでにタルミも強い状態でした。
埋没法でさまざまな工夫を凝らした方法のメリットとデメリット。
切開法で行った場合のメリットとデメリット。
そして、それぞれのその後の経過などをお伝えしたところ、
『この際なので、余分な皮膚もなくしてタルミもしっかりと取り去って、戻らない方法の切開法で行いたい』
というご希望でしたので、切開法により、余分な皮膚も取り去りながら二重まぶたのご希望のラインを作りました。
それでは、1ヶ月後の完成の状態をご覧ください。
脂肪のボリュームが多い方の場合は、切開法では脂肪も一緒に除去することが多いです。
しかし、この方の場合はむしろ、将来くぼみ目の心配があるような、むしろボリュームはないタイプでしたので、脂肪除去は行っていません。
そのかわり、余分に伸びきってしまった皮膚を6~7mmの幅で切除しています。
二重のラインも非常にくっきりとクセづけされており、戻ることはありません。
非常に自然でキレイですね。
ご要望の多い、メール相談を復活します!!
shinagawahashimoto@gmail.com
どんなことでも、お気軽にメールください。数日以内に私が責任を持ってご返信します。
☆ご予約や料金等のお問い合わせはお電話でご確認ください。
0120-187-400
おかげさまで、ようやく川崎院での仕事にも慣れてきました。
横浜東口院長から、川崎院長に異動になり、この1ヶ月は川崎院の大改造を行いました。
これまで川崎院をご利用いただいていた方も、
『別のクリニックに来たような感じでビックリした』
『雰囲気が良くなった』
などと嬉しいお言葉をいただいております。
異動に伴い、わざわざ川崎院にまで足を運んでいただいたかかりつけの方も多数いらっしゃり、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご期待に沿えるように、すべての瞬間瞬間で、全力で治療にあたりますので今後ともよろしくお願いします。
さて本日は、二の腕の脂肪吸引 の治療を受けて頂いた方がモニター様になっていただきましたので、お写真をお見せしながら、脂肪吸引後の経過についてお話していきます。
まずは治療前の二の腕のお写真をご覧ください。
それほど太いわけではありませんが、脂肪吸引をご希望でした。
「それほど太いわけではないが太く感じる」 これが重要なポイントです。
脂肪吸引は、彫刻のような全体のバランスを重視したデザインがもっとも重要です。
「太く感じさせている要素」を重点的に脂肪吸引では徹底的に取り除きますが、逆に、「太く感じさせている要素」以外は残すところはしっかりと残さなければ、逆に女性らしさのない腕になってしまいます。
とくにそれほど太くないが、さらに細く見せたい という今回のような方は、とてもこのセンスは重要です。
これがドクターのセンスと経験が脂肪吸引の仕上がりに大きく影響する理由です。
ボコボコにならない、傷あとが目立たないなどは脂肪吸引手術の基本中の基本で、これを習得するまでも熟練を要します。
さらに上質な仕上がりは、徹底的に研究して「取るべきところと残すべきところ」をしっかりと理解し、症例数も多く経験しているドクターのみが達成することができます。
脂肪のとれた量のみをとにかくアピールするドクターは危険だと感じています。もちろんやみくもに取ったほうが取れる脂肪の量は多くなります。
そのようなドクターで期待できるのは「細くなること」であって、「キレイな形に細くなること」ではないと私は思います。
脂肪の取り方によっては、男性のようなムキムキ感も出せますし、おばあちゃんのような老けた形を作り上げることもできてしまうのです。
たとえばこのモニター様の場合は、二の腕の後ろ側の輪郭に注目するとよくわかります。
わかりやすいように、輪郭を少し大げさに黄色い線で描いてみました。
わきの下の部分から始まった二の腕の輪郭は、緩やかに全体的に膨らんでいます。
それでは脂肪吸引の手術の2日目の写真をご覧ください。
ぱっと見た感じ、すでにとても細くなっています。圧迫用の包帯を外した直後なので、皮膚にシワが残っています。(少しボコボコに感じるのはそのためです)
まだ手術の翌々日ですので、もちろんまだ腫れは残っていますが、腫れている状態でもすでに細くなっています。
脂肪吸引後のむくみが完全になくなるまでは3か月といわれていて、100%完成は3か月後です。 ただ、それは3カ月間は太いままということではなく、すでにこのように直後から細い状態です。
3カ月間はさらに引き締まる可能性がある という言い方が正確かもしれません。
このように内出血も「なるべくでないように」配慮して手術を行っています。
最近では、脂肪吸引の際に脂肪細胞を前処置する機器が数多く登場しています。ベイザーやウルトラZ、スマートリポやボディジェットなどがそういった機器です。
脂肪を吸引する前にこれらの機器を使用して脂肪をやわらかくしたり、溶かしたりして、吸引の効率を上げる。内出血などを軽減するという目的で使用します。
これらの機器はそれなりに有用だとは思いますが、もっと重要なことはそれを扱うドクターの吸引技術であることは言うまでもないことかと思います。
先ほどのように、二の腕の後ろの輪郭を黄色い線でなぞってみました。
全体的に緩やかに膨らんでいたラインが、とても奇麗な細いラインに変化しているのがわかります。
「太く感じさせている要素」は徹底的に除去しました。
2日後でこれだけ細く感じますので、1ヶ月後、3か月後が非常に楽しみです。
「これ以上は取らないほうが良い。もうとるべきではない。」 自信を持ってそのように言うことができます。
たとえば、二の腕の場合、取れる脂肪の量を稼ごうと、さらに脂肪をやみくもに取りに行った場合がどのようなことが起こりうるかというと、、、
①筋肉の輪郭が浮き出てきて、男性っぽいムキムキな印象が出始める。(これはたとえ細くともそう見えてしまします。)
②内出血が多く、腫れる期間も長くなる。
③全体的に筋張って硬くなり、そのまま後遺症として残ってしまう。
「残すべきところは残す」 この重要性に気づいていないドクターに脂肪吸引を託すべきではないと思います。
1ヶ月後、3か月後の写真が撮れましたらブログでご紹介します。