この前発注したモノがそろったので、今回は外付けGPUの組み立て記録を残しておこうと思います!
主要な部品は3点
主役のTH3P4G3です。
結局価格は17180円でした。
内容物は以下。
Thunderboltケーブル
ATX/SFX電源用ブラケット
TH3P4G3本体
工具(ドライバー)
500W電源。
メルカリで3500円で購入。
MSI GTX1080 AERO 8G OC。
メルカリで13500円で購入。
最近のグラボはカッコいいですね。20数年前は基盤むき出しだったような・・。
ではここから製作開始~!!
工具は特にいらなくて、TH3P4G3に付属のドライバーだけで大丈夫でした。
1.電源の台座を取り付ける
まずはTH3P4G3の本体に電源の台座をネジ止めします。
ATX用とSFX用の2種類あるので、使う電源にあわせて取り付けましょう。
私の場合はATX電源なのでATX用を付けています。
ATX…普通のデスクトップPC用の電源
SFX…省スペース向けのコンパクトな電源
ってことらしいです。
2.電源用ブラケットを取り付ける
TH3P4G3の背面に2か所ネジがあり、そこに電源用ブラケットを取り付けます。
電源用ブラケットもATXとSFXの2種類あるので、使用する電源にあわせて取り付けましょう。
取り付けたらこんな感じになります。フムフム。
3.電源を取り付ける
ブラケットと電源をネジ止め…したかったんですが、メルカリで購入した電源にはネジがついてなかったんです。TH3P4G3側にも電源を固定するネジは入ってなかったので途方に暮れてしまいました。
調べてみると電源を止めるネジはインチネジというモノらしいです。
幸い徒歩圏内にドスパラがあったので探しに行ってみるとありました!
無事購入できました。
ちなみにドスパラに行く途中にホームセンターもあるのでそこでも少し探してみましたがおいてないっぽかったです。
電源とブラケットをネジで4か所固定します。
それにしてもネジがないのはちょっと焦りましたね。
中古で電源を購入するときはご注意ください。
4.グラボを取り付ける
グラボをファミコンのカセットのようにガチャっとぶっ刺します。
↑の囲ったところに差し込むわけです。
グラボと電源ブラケットをネジで止めて固定完了!
もうほぼ完成ですね。
5.TH3P4G3に電源ケーブルを差し込む
TH3P4G3の電源を挿すところは↓
24ピンと8ピンの2個ありました。
PCだとマザーボードの電源と同じみたいです。よくしらないけど。
24ピンのコネクタは、電源からも1個しか出てないのですぐわかったのですが、8ピンの方がよくわからなくてですね…。
インターネット先生に聞いたらいいページを紹介してくれました。
参考URL:
パソコン知識/電源ユニットのコネクタ種類 (pasonisan.com)
これによるとCPU電源を挿せば良さそうな予感。
4ピン+4ピンのコネクタがあったのでこれだろう。
6.グラボに電源ケーブルを差し込む
グラボの電源は、省電力のものとかはマザーボードから給電されるので足りるらしいのですが、それだけでは足りない場合、別途補助電源をつなぐ必要があるそうです。
GTX1080も補助電源を挿すところがあるので刺したいのだけど、これまた何を挿せばいいのやら…
ってことでさっきの上に書いたページを見てみると…
6ピン+2ピンをくっつけて8ピンで接続するらしい。
まあいろいろ試してわかったのですが、ピン毎の形状が微妙に違っていて、同じ8ピンでも挿していいところにしか刺さらなくなってそうなのでその点は安心かもです。
7.完成!!!!!
はい、あっさり完成です。
大きさ的には
縦:20㎝
横:30㎝
高さ:20㎝
くらいでしょうか。重さは不明。
最後にインターフェースまわりを見てみましょう。
真ん中はPCとの接続用のThunderbolt端子で、外付けGPUを使いながら充電も可能なので、ケーブルがわちゃわちゃになる心配はなさそうです。
左がUSB-Aでハブとして使えます。
右はThunderbolt端子でデイジーチェーン接続できるらしいのですがThunderbolt対応のデバイスって何があるんでしょうね。とりあえずUSB-Cのハブとしても使えるのでそれで充分かも?
あとはグラボにHDMI出力やらなんやらがついているので外部のディスプレイに出力したりもできそうですね。
PCと接続するとこんな風になります。これで充電も出来るので結構スッキリですね。
GTX1080のドライバをインストールすることでGTX1080を認識するところまでは確認済みです。
性能の確認は次回やりたいと思います!
おしまい。