High-Card Live profile‘S Mr.No name 1/3の不実終演しました。
今回も満員の客席でお芝居ができて本当に幸せでした。ありがとうございます。
途中、飲食物の差し入れを保管場所の関係でお断りすることになってしまったこと。またそれにご協力頂いたことお詫びとお礼申し上げます。
今回はモーリス・Cという役。
演者としても演出としても仕事量がかつてないほど多かった気がします。
僕は今年、33歳になる歳なんですが新しいことへの挑戦というのはまだまだたくさんできるんだなぁと思いました。
正直、集中力の限界に挑戦するようなセリフ量とセリフにない部分での仕事量。
一度崩れると立て直せないことがあるという事は今回ひしひしと感じました。
過信せずに、心と体をまた改めて研鑽しようと思います。
さて、今回の物語はお客様と一緒に、謎を解くをテーマに進めてきました。
お気づきの方も多いかと思いますが事件の手がかり足り得る証言・行動の折にはカメラがシャッターをきるようなカシャリ、という音がなっていたかと思います。
ややアニメやゲームっぽい演出でしたが、ヒントになるものだと早い段階で気づいてくれたお客様も多く、嬉しかったです。
また初の試みになったダンダーの事件簿も皆さんを楽しませる事が出来たようでとても嬉しかったです。
お陰で杉本くんは今回ダンダー漬けになり、事件簿を描くたびにダンダー役の谷津くんの声が脳から離れなかったそうですよ。
舞台はお客様がいて始めて完成する、という言葉はよく舞台を作る上で聞くのですが本作は皆様に参加していただく事で初めて形を成した公演だったと思います。
なんていうんでしょう。客席の皆さんと物語を整理していく作業は今までの公演では味わえなかった上質な時間だったように感じます。
終演後、推理を聞かせてくださったお客様の中にはポスターの発射台で氷を飛ばしてエリックの後頭部に当てて、時間経過で証拠が消える。などかなりこう、言ってしまえば我々よりもレベルの高い推理を披露いただくこともあり、心の中で「フーンソレイタダクワー」などと思っていたりしました。
我々もかなり楽しんだつもりですが皆様にも同じくらい楽しんでもらえました。
では今回の公演に関する推理をひとつ、披露させてください。
ハウダニットどのように公演を成功させたか。
今回は事前に公開されたダンダーの事件簿・事件のヒントが観客の皆様の想像を本番までに掻き立てた。
ホワイダニットなぜ公演は成功したのか。
ストイックに出演者が作品に向き合い。時間をかけて稽古したから。そしてそれを観客の皆さんがしっかりと受け止め、反応してくれた。
フーダニット誰がこの公演を成功させたのか。
これは劇場・演者・スタッフ・ひいては客席にいた助手の諸君の協力。
それらがあってこそ。また、来場が叶わずとも、声援を頂いた皆様も含めてもいいと言えるでしょう。
どうかな?こんなの、簡単にわかることかな?笑
次回は10月。
また新しいことに挑戦します。それでは。
