もんたん日記 ~PASSION~

またまたご無沙汰です。

とにかく忙しくてネットしてる暇もあまりない、というか家にもあまりいない感じの日々を過ごしてました。

何のために生きてるのかわからない。。。


もう旅に出ないと死んでしまうと思ったので、行ってきました。

南国の超豪華リゾートです。

ビーチを目の前にしたプール&ジャグジー付きのヴィラに泊まり、のんびり過ごしてきました。

最高だった。

ここのところ、かなりブログの更新をサボってしまいました。

でも、おかげさまで元気に過ごしています。


日本から帰って来て、平日は仕事が忙しくバタバタと遅くまで働き、週末はテニスを始めたので外出が多く、いつも疲れて帰って来て、家では寝るだけといった感じです。

まあ、暇で孤独なロンドン生活よりはいいけど。


今日は接待に行って、飲み過ぎ、食べ過ぎで、横になっても気持ち悪くて眠れない感じです。

というわけで、たまにはブログでも更新しようかということで書いています。


ロンドンは、チョット前までは暖かい日々が続いて、春というか初夏みたいな感じだったんだけど、一昨日くらいから風が強くて肌寒い感じです。天気はいいんだけど。


豚インフルエンザも、感染者数は日に日に増えているんだけど、チョットは状況がわかってきて、落ち着いてきた感じなのかなと思っています。

でも、急に寒くなったせいか、はたまた5月病なのか(多分そうだと思うけど)、こんな時期に風邪で休んだりする人がいて、医者からOKもらわないと出勤禁止とか言われてました。

対応してる総務の人達も大変そうです。マスク買ったり、タミフル調達したりしてます。

銀行は何があっても休業できないので、WHOのレベルが6のパンデミックになったら、『自宅待機組』と『死ぬ気で働く組』に分かれて営業を続けるそうです。

選択肢があるのなら、もちろん自宅待機組を選びますが、どうせ死ぬ気で働けと言われるんだろうと思う。。。

でも、流行にとても敏感というか、風邪ひきやすい僕は、本当にインフルエンザが流行したらすぐにかかるだろうから、どっちでも同じです。

早くにかかって、弱毒性のうちに免疫作っておいた方が賢いのかも知れないとも思っています。

まあ、どちらにしても大して心配する事でもないな。

あっという間に帰国しちゃいました。

もちろんロンドンに。

ハッキリ言って、帰って来たくなかった。

やっぱり日本はイイ。俺は日本人だと思う。


1ヶ月超も日本に滞在してたのに、ブログは結局1回も更新できなかった。

ちゃんと夕食付きのホテルに泊まってたんだけど、滞在中には一度もホテルで夕食を食べられないほど忙しかった。仕事、もしくは飲み会で、その日のうちに帰れた日は無かった。激務だった。

でも、ご飯は美味かった。けっこう贅沢したので、凄まじい滞在費となりました。


もう明日から仕事です。

しかも接待が入ってるし。

帰国後一週間くらいはのんびりさせてもらいたいけど、無理なようです。。。

ご無沙汰しています。

突然の出張続きで、最終的に日本に来ています。

働きすぎでクタクタです。

まあ、久しぶりの日本を食事だけでも満喫しているのでいいですが。


日本(東京)に来て気付いたこと/思ったこと

①マスクしてる人が異様に多くて、なんだか気持ち悪い。

②女の子の化粧が濃くて、服装が派手。でも、たいしてカワイイ子はいない。

③仕事上、いろんな事に気を使わなければならないので、とても面倒臭い。

④労働時間は相変わらず超長い。しかも朝早くに会社に行かないとならないので辛いし、遅刻は許されない。

⑤どこでもコーヒーが買えるせいで、コーヒー飲み過ぎ。

⑥物価は結構高い。

⑦僕とは比べ物にならないようなイイ大学を出ている女の子が一般職で働いている。

⑧超高層ビルのオフィスはカッコイイし、働いている奴等の服装も今時なのに、顔はみんな地味。

⑨凄く頭のイイ奴がたまにいる。人情味のある人はなかなか出世できない感じ。プライドは皆さん高い。

⑩美味いラーメン屋はなかなか見つからない。


疲れすぎてて、今朝は寝坊しました。

といっても、遅刻するほどでは無かったのですが、朝の通勤ラッシュに巻き込まれ、東京生活を体験しました。

早く寝よ。

出張に行ってロンドンをしばらく留守にしていた間に、こんな楽しいイベントがあったとは。


この前紹介したCMはイギリスで超頻繁に放送されているので、Facebookに"Liverpool Street Station Silent Dance"なんていうグループができて、2月6日7時にイギリス中のダンス好きが集まっちゃったらしい。
音楽は、自分でMP3プレーヤー持って、好きな曲聴きながら踊ってくださいというのが面白い。
http://edition.cnn.com/2009/WORLD/europe/02/09/uk.station.flashmob/

今日は仕事を早くに終わってちょうど7時頃に駅を通ったので大変だった。
今日もダンスする予定があったのかどうかはわからないんだけど、駅に入るほとんどの入り口は封鎖されてて、何十人もの警察官による物々しい警備だった。

かに玉が食べたくなって、カニカマで天津丼を作ってみたけど、あんまりうまくなかった。

ケチらないで、カニ缶買えば良かったかな。

こっちで売ってるカニカマは生で食べても美味くない。もう買うのはやめようと思う。

もう何年もカニを食べていない気がする。(ヨーロッパで食べられる小さいヤツじゃなくて、タラバ蟹とか)

今度日本に帰ったら、カニ食べ放題に行こうと思う。


本日の最高気温は2℃。

南国育ちの僕にとっては、異常な寒さです。

天気予報では、今日の夜から雪らしい。

風もビュンビュン吹いてるし、出かけたら風邪ひきそうなので、買物も行かずに引きこもる事にします。

最近、運動不足だな。

僕が毎日通勤で使ってる駅です。



僕も毎日踊ってます。
嘘です。。。
でも、いつも凄く混んでいる駅です。


こっちのCM(英語ではAdvertisementと言いますが、ネイティブっぽく略してAdvertと言いましょう)は面白いのが多いと思う。

最近やらなくなっちゃったけど、これ↓も見ていていつも楽しかった。

円高ポンド安・金融危機の影響を受け、最近は毎日お弁当を自分で作って持って行っています。

いちおうシティのバンカーなんだけどな。

で、さらに思い出したので、最近気付いたことの続き


⑥日本製品が高騰してる

ジャパセンとかで売ってる日本の食材が高くなった気がする。

値段をいちいち覚えてるわけじゃないので、何がいくら高くなったのか良くわからないけど、全ての品物が高い。

日本の食材を買う気が失せる。

円高ポンド安の影響なんだろうと思う。

しかし、弁当を作るためには材料がいるので買わざるをえない。

まあ、弁当作ってるのは、外食・テイクアウェイに飽きてしまい、もう食べたくないからってのが一番の理由だからいいんですが。


⑦俺は運がいい

会社の弁護士に、うちの会社でいまだに忙しく働いていられるのは、お前くらいのものだと言われて気付いたんだけど、僕は本当に運がいい。他の部署なんか、開店休業状態がいつまで続くんだろうという状態で、いつクビになるんだろうとみんな冷や冷やしてる。

うちの弁護士によれば、今まだ活発にやっていられる金融の分野は、僕のやってる仕事と、企業再生(倒産する会社が多いので)くらいだとか。

MBAを卒業して、偶然にも今の会社・仕事を選んだわけだけど、両方とも大正解だったということになる。

一時は、M&Aとか投資銀行の仕事をやりたいなんて思ってたわけだけど、もしそっちを選んでたら今頃路頭に迷ってたんだろうと思う。

でも、他の社員が暇そうにしている時に、超忙しいってのもどうかと思う。

先日、ブルームバーグに面白いニュースが載ってた。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003003&sid=aoHRQ0fqkcLk&refer=jp_stocks


記事によれば、薬指が人差し指より長いトレーダーの方が稼いでいるというもの。

(と言っても、稼ぎの悪いトレーダーの例に挙がった人でも£61,320も稼いでるんだからいいんじゃないかと思うのだが。)


へー、と思って、周りのスタッフの指を見たら、女の人は人差し指のほうが長いけど、男は薬指のほうが長かった。

こんなこと考えたことも無かったけど、実際そう。

周りの人を確かめてみて下さい。

稼いでる人の薬指が長いかどうかまでわからなかった。これは今後調べてみようと思う。


メトロにも同じような記事が載ってたけど、見方は全然違ってて、これはこれで面白かった。

『薬指が長い男はケチなので要注意』という記事。(検索したんだけど見つけられなかった。)

要約すれば、なんでも、薬指が長い男ほどケチでアグレッシブなんだと。


友人のアナリストが、ケチでアグレッシブな人ほどリスク許容度が高いので、儲けられる可能性が高いんじゃないかと纏めてくれた。

なんとなく理にかなってる。

これから初めて会う人の指の長さには注目です。


ちなみにロンドンで働いているトレーダーとかディーラーは、自分の事をトレーダーとかディーラーと言いません。

何と言うかといえば、バンカーと言います。

というのも、トレーダーとかディーラーは高卒でも出来ちゃうギャンブラー的職業ってイメージがあるので、自分の事をトレーダーとかディーラーとか言っちゃうと、ステータスが低く感じられちゃうんだって。

昨日、書きながら忘れてしまった気づいたことを思い出したので、続けて書きます。(大した事には気付いてないのでどうでもいいのだが。)


④レバーが桁違いに安い

日本でレバーを買ったことが無いので、日本ではレバーが高いのか安いのか、いくら位するものなのか見当もつかないけど、イギリスのレバーは安い。

1パック50ペンス位で買えてしまう。

普通の肉が1パック5ポンド位することを考えれば破格。マジで桁が違う。

でも、料理のレパートリーがあまり無いので、安くてもそんなには食べられない。

食べ過ぎてボスみたいに通風になっても嫌だし。(彼の場合は酒の飲みすぎが原因だけど)

何か新しい料理法を見つけようと思う。


⑤住宅ローンがノンリコース

これには驚いた。

イギリスというか、欧米諸国の住宅ローンは、借主に対してノンリコースなんです。

言うなれば、アセットバックファイナンス!

要するに、住宅ローン借りてて、何らかの理由で返せなくなっちゃったら、銀行に家を明け渡せば、その住宅に価値が無かろうが、銀行からはもう何も請求されないってこと。

日本の住宅ローンはそうはいかない。返済できなくて住宅を叩き売って、売った金額で借金を返しきれなかったら、家は無いのにローンだけは返済し続けるなんて悲惨な状況になる。

死んじゃった場合にも、保険金で完済できるように、日本で住宅ローン借りる場合には生命保険は必須条件になってるはず。でも、欧米では保険加入の義務など無い。

文化の違いがかなり影響してる。

欧米では家は半永久的に使える不動産だけど、日本の家は買った瞬間に値が下がって、数年後には価値ゼロ。

なので、銀行も日本より不動産の価値をみられると思うんだけど、こういった不動産価格の急落局面では辛いんじゃないかと思う。


こんなところかな。