孔子の「論語」から引用すると、
『吾、十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る』という人生訓ですね。
とうとう「不惑」の歳になりました。
「四十にして惑わず……」
理想としてはそうありたいのですが……笑
しらこばと水上公園での「フィッシング祭り」の余韻はそう簡単に抜けません。
他の方も同様のようですが、もれなく私も数日遅れで……。
後悔後に立たず……。使わなくとも必要な時にさっと出せるようにそこは「惑わず」GETです!
最近耳にするのは釣り業界 具体的にはニッチなエリアトラウト業界が下火で、モノが売れない時代になってきた……。との事。
先日の「フィッシング祭り」の盛況ぶりを見てるとそんな感じはしないんですけどね。
思えば幼児の時代から親に連れられて近くの池で釣りデビューしてからは、ほぼ毎週釣りに勤しんでいた10代。
結婚を機に暫く離れていましたが、やはり戻ってきました!笑
釣り業界を盛り上げるにはやはり「子供」なんでしょうね。
我が家の娘は喜ばしい事に釣りが大好き。
将来的にも釣りが大好きでいて欲しいな。
「子供」が釣りを安心して楽しめる環境作り……。
各メーカー&オフィシャルが力を入れてるのが最近伝わってきます。
初心者講習に力を入れてる「ムカイ」、子供にも楽しめる釣り場作りの「アルクスポンド」を運営している「ヴァルケイン」など……。他にも沢山。
これからのエリアトラウトフィッシングがより盛り上がって行きますように!
そして楽しい楽しいこの毎日がずっと続きますように!
私事ですが安近短で始めたエリアトラウトフィッシング。今月で丁度まる4年を経過しました。
当時はこんなにハマるとは思いませんでしたが……。
釣りを楽しむ=私の所属してるBCAチームのコンセプトでもあります。
少しでもおすそ分けできれば良いなぁ……というのもこのblogの趣旨でもあります。
繰り返し繰り返し述べてますが、トーナメンターの方々を対象とした内容ではなく、エリアトラウトフィッシングを独りではじめて、もっと知りたい……と、もがいてる人達にこそ読んで貰いたいなぁと思っています。
世にあるエリアトラウトフィッシングにまつわるコラム、記事、本の内容はどうしようも無いですが、商品PRが強く「これを手に入れたら……。」と思わせる内容になってます。
そして実際にそれを手に入れても特段変わらないという現実。上手い人がテクニックと経験を駆使して扱うからこそ活きるアイテムですが、その部分を書いては居ないんですよね。
大事な部分は個々に拠る……と。
そこが知りたいのに……笑。
そこでアクティブに上手い人に声をかけられる人は「言い得て妙」な経験を積み、その良さを知るんですが、私のように人見知りな人たちは……^^;。
見よう見まねで実践とお金を使ってとりあえずアイテムを揃えるという行動しか残されてないのです。
私のblogのコンセプトは、そのような方々に「常連的な」経過を個人的な意見を中心に見てもらう。聞かずとも目に入るように。
そして文字としてインプットしたものを消化しつつ、釣り場でアウトプット。
あくまでも「釣りって楽しい!」「常連的な」なんですよね。
繰り返し述べても勘違いが多いので改めて。
幸いなことに増えに増えた釣り友を介して、このblogへのご意見を耳にすることが多いです。
多分斜め読みされてる方々ですかね?
あーでもこーでもと言ってること……。私に直で無くとも聞こえてますよ!
具体的なお名前までしっかりと把握しています。
オフィシャルな方々お口にご注意を。
まあ会っても直接言われない限りは大人な対応で知らない振りしますけどね。
と、愚痴はここまで。
「四十にして惑わされず」これでいきたいですね。
トーナメンターでも無く実績も無く、はたまた有名でも無い私。
私の思わぬ落とし穴としては、そんな私がテクニック云々を書くこと自体睨まれてるわけでして。
但し、自分の得た知識や経験を言葉や文にするって本当に大変なんですよね。
読み手になるべく本質を伝えるための表現を……。
あくまでも自己満足に終わらないよう。必ず自分としての意見を述べるよう。
意外と難しいもんです。
ネガディブ意見に惑わされてる場合じゃない!
読み手がいて楽しんで見てくださる方も大勢いて、丁寧にコメントを頂ける大事な大事な私の読み手という釣友との交流を、私は惑わされずに今後もコンセプト通りに邁進していきますよ!
ちょっと悩んだ時期もありましたが吹っ切れました。笑
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m