先週は金曜土曜でキャンプに行こうと思っていたけれど、土曜日の天気予報が悪すぎたので断念。

なので木曜日の夜中に出発して車中泊の旅に行って参りました。

行き先は事前にプランニングだけしてあった「茨城・袋田の滝コース」と「静岡・久能山東照宮コース」の二択の中から静岡コースをチョイス。

ってことで金曜の在宅勤務が終わったあとに荷造りして、夕ご飯を食べて、お風呂に入って”あとは寝るだけ”状態にしてアウトランダーで出発。

大型トラックがビュンビュン走っている平日夜中の東名と新東名を走ること１時間半。

駿河湾沼津SAをこの日の宿泊地とします。

【車内を車中泊仕様にすると洗車道具が収まらず困っている之図】

寒くも暑くもなかったので、ちょっとだけ窓を開けて換気。

PHEVシステムはオフで就寝しました。

翌朝出発前に急速充電。

最近設置されたらしい150kW器とニチコンの6口器（90ｋW）がずらーっと並んでいて壮観。

しかも認証器の不具合とかで現在無料提供中。ありがたく充電させて頂きます。

【こんなにガラ空きで並んでいるのにわざわざ真横に停めてきたトナラーのリーフにイラっとした＞＜ｗ】

準備を整えて6時半に出発。

新東名から東名に戻って焼津インターまで。

インターをおりてすぐのところにある、福一漁業焼津流通センターで朝っぱらから買い物します。

【まぐろ問屋さんがやってるスーパーみたいな面白い店】

問屋さんだけあってみんな安い！

まぐろの切り落とし、スルメイカ、トロさばの一夜干し、黒はんぺん、鮭の切り身、自家製ツナ缶3種、茎ワカメ、里芋、ニンジン、ナス等々購入（写真を撮らなかったことが悔やまれる）。

マグロはもちろん美味しかったけど、ほかの物も驚くくらい美味しかった！

福一漁業なかなかやりよる。

早朝から焼津で興奮したあとは、

この旅のハイライト、久能山東照宮に向かいます。

久能山東照宮へのアクセスは、

日本平からロープウェイで下るルートと、

下から石段を延々と登る由緒正しい？ルートの二通りあります。

なので迷うことなく石段ルートを選択しました＞＜

【事前リサーチ済みだった1日200円の安い駐車場】

鳥居をくぐり抜けていよいよ登り始める！

【木が鬱蒼と茂っていて先が良くみえない】

【登り始めて１分。もう辛い＞＜ｗ】

石段がきっちりと整ったモノじゃなくて、玉石をゴロゴロ使っていて歩き辛い上に、

一段の間隔が広めなので思いのほか体力を消耗する。。

【ムギは人間がゆっくり登ってる間に、上下にウロチョロしているので２倍くらいの体力使ってると思うｗ】

この日は初夏を思わせる暑さだったけれど、鬱蒼と茂っている木々でほぼ日影だったのと、

心地よい風が吹いていたので割と汗だくにならずにすみました。

が、息は完全に切れてぜぇぜぇ言いながら登りました。。

「こんだけ登ったんだからもう半分は来たでしょ！」って思ったら、まだ３分の１しか登ってなかった時の”絶望感”は精神的にかなり来て変なアドレナリンみたいのが出てくるので、みんな石段から登った方が良いと思います。

【ムギちゃんもヘロヘロｗ】

石段のほぼてっぺんの一ノ門のところからは駿河湾の絶景が見えます。

この日は黄砂の影響でちょっとモヤってたけど。

【一ノ門を過ぎてからも微妙に登りが続きます… 】

久能山東照宮のメインの御社殿（国宝）。

【周りの装飾も内部の装飾もカラフルで美しい】

【ちゃんと休憩用？のベンチもあるので助かる】

本殿よりさらに石段を登った先に、家康を埋葬した神廟があります。

日光東照宮にもあるけれど、実際に埋葬されたのはこちらで、日光のはまた違うらしいです。

【家康つながりで松潤も来たらしいお】

大河ドラマの影響か人が続々と増えてきたので、

そろそろ帰ることにします。

【下りは元気いっぱい】

やはりほとんどの人はロープウェイから来るらしく石段はほとんど人がいなかった。

でも景色良いし、登るの楽しいし、ロープウエイ代かからないし石段オヌヌメ。

久能山のあたりはイチゴの産地らしくて、

石段の下のところはイチゴ屋さんだらけ。

イチゴジュースとフローズンイチゴでクールダウンしました。

【左の奴めちゃくちゃ美味しかった】

ランチは須走まで行ってお蕎麦を頂きました。

ワサビ園がやっている滝口わさび園。

【自家製わさびが１本ついてくる】

【蕎麦屋と言えば板わさ】

おろしたてのわさびって辛くないから１本全部入れても大丈夫でした（大丈夫じゃない）。

ワサビ漬け大好きなのでもちろんお土産用も購入。

早朝に焼津でお買い物、久能山東照宮の参拝は午前中、お蕎麦屋さんでゆっくりランチをしても１２時過ぎには終了。

行きも帰りも渋滞にはまらずに行ける車中泊はなかなか良いね。

静岡車中泊の旅