平井大ワンマンライブリハーサル中盤。

睡眠1時間でリハーサルへ。

家を出てすぐ、大粒の土砂降り。


数分前にセットした髪の毛がクリクリに戻る。


スタジオ到着。


睡眠不足のせいか断片的に記憶が飛ぶ。


帰り、台風による強風からのトラブルで電車が停止。


電車の中で約1時間、ホームに降ろされて約3時間の計4時間待ち。

立ったまま断続的な睡眠に入る。


後ろの壁に何度も後頭部を強打する。


隣の人から心配される。


ダイジョウブ。


そう言ってまた断続的な睡眠に入る。


起きたら風速25メートルを超える強風でクリクリだった髪の毛がゆるふわヘアーになる。

表面積、1.5倍増し。


帰宅して睡眠10時間。


またリハーサルへ。


寝過ぎでアタマの中がフワフワする。


一緒に人生もフワフワしている。


が、昔からなので心配はない。


翌日、鼻がムズムズする。


クシャミと同時にサラッサラなハナミズが急降下。



…花粉症発症。



毎年秋だけ。



家を出て近所の人に挨拶。


コンニチワ。


ハナミズもコンニチワ。


近所の人に心配される。


ダイジョウブ。


そう言い終える前に近所の人にクシャミをぶっかける。


ゴメンナサイ。


そう言い終える前にまたぶっかける。



逃げる。



今日も良い天気。




涙が止まらない。






そうだ、 Safarii

彼らのアルバムがリリースされました。


Safarii 2nd Album

『もう一度笑えるから』

$Shinichi Endo の blogです。-??.JPG

オレは最後の曲『We need love song』でギター弾かせて戴きました。
メンバーのAK君がコードを、オレがオブリをポロポロと弾いてます。

以前ブログに書いた"爽やかな3人組"のレコーディングとは彼らの事でした。

アレンジは平井大プロデューサーであり、大ヒット中Che'Nelleの楽曲でも大活躍のMr. EIGO
アイランドバイブスでビッチョビチョです。


オーガニックなサウンドとキャラクターの彼ら Safarii のニューアルバム、夏の終わりにぴったりです。

胸がキュンとなります。

変な"キュン"を感じた人は、さっさと病院行って下さい。


そんな感じで、

Safarii 2nd Album

『もう一度笑えるから』


宜しくお願い致します。



そして遅くなりましたが先月の石川県白山市、そして大阪AKASOでの平井大ライブに来て戴いた皆さん、どうもありがとうございました。

この日は神奈川県逗子から石川県白山まで車移動というハードなスケジュールで、深夜岐阜県側の山道で道に迷う… そして到着予定時間を2時間程オーバーする… という楽しい移動でした。

移動時間は約9時間… 交通機関の発達した現代、もっと遠くまで行ける時間です。

…ハワイとか。

…ワイハとか。


でも、睡眠時間を削ってまで入った露天風呂は気持ち良かったし、当日は雨でしたが会場は自然に囲まれて素晴らしい場所でしたし、白山市は良いところでした。

$Shinichi Endo の blogです。-??.JPG

やっぱり夏は、海も山も川も楽しいです。


次は大阪。 新幹線移動。

…やっぱ移動はコレやろ。

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なんか3人、カッコつけてるのが気に食わんけど…

後ろに1人、A&Rの山崎君。
39度の熱、風邪っぴき。
携帯弄ってる場合ちゃうやろ…

隣がオレの席。 なんでやねん… イヤやわ。

DJ Diamond Head、さり気なく遠くへ退避。 …そういえばそういう人やったわ。


大雨の影響で新幹線の出発が30分以上遅れ少し焦りましたが、大阪到着はなんと、ほぼ予定時刻。

日本の新幹線は完璧です。
某国の高速鉄道とは基本が違います。

AKASOではいっぱいのお客さんの前で気持ち良く演らせて戴きました。

始まる前、オレへのコールもして戴き… ビックリしました。
他の大多数のお客さん達からは「誰?」って顔を頂戴致しました。

…一瞬、無視しようかと思った事と、オレじゃないって顔した事は伏せたいと思います。

ありがとうございました。

この日戻り組のオレとYUI君が帰る時にも見付けて戴き、手紙や写真ありがとうございました。
時間がギリギリで焦りましたが無事、新幹線に乗れました。


乗り遅れていたら内容証明送りつけるところでした。


…危なかったですね。


最後にもう一度、8月31日に発売された

Safarii 2nd Album

『もう一度笑えるから』

是非聴いてみて下さい。



懐かしい街。

駅に停車中のタクシーに声をかけ、荷物をトランクへ入れようとした時に初老のドライバーが出てきて言った。

「それ、ギターと違います?」

その通りだと答えると、

「やっぱり。一目見てギターや!とピンときたんですわ」

…殆どの人が誰でもそう思うであろうギターケース。

なんでわざわざ… ボケか…?

そしてそれをトランクに収めた後、丁寧にツッコんであげた。

「これは誰が見てもギターですよ。これを見て"デッカいカブトムシや"言って、ホントに中にデッカいカブトムシ入れてたら"なんで分かった?"ってなりますけど。」

一応気を遣い笑いながらそうツッコんだ途端、初老のドライバーは悲しそうな顔で「あぁ…」と声を漏らした。


…何これ。 ツッコミ待ち違うの?
っていうかオレはなんで気ぃ遣ってんの?


「まぁ、ベースやったり、チェロとか… そんな可能性もありますけどね…」

納得いかないが、何となく重い空気を感じたので即、フォローした。

これを聞いた途端、初老のドライバーは急に元のテンションに戻って、また話し始めた。

「そうでしょ? いやぁ、でも、ワタシは直ぐにギターや思いましたわ。 ギターや!ってピンと…」


うわっ、面倒くさっ、と思わず声にしそうなったのを押し殺して、乗車しようとした時に止められ、外で行き先を聞かれた。


…いま聞くか?
…中でええやん。
…早よ車乗せろや。
と思いながら中でいいですか?と促すと、

「了~解しました~」

と言って敬礼。


…そんなん要らん。


アカン、乗るタクシー間違えた… そう思って後ろに停車中のタクシーの運転席に目をやった。

ボーっとして虚ろな目のドライバーが、鼻に人差し指と中指を同時に入れて両穴をほじっていた。

二度見した。 ビックリした。


…正解が無い事を悟った。


渋々乗り込んでドライバーに道を説明。ようやくタクシーは発車。

「スイマセンね、ワタシもギター弾いてましてね…」

そう切り出したドライバーから、オレも買えないような高価なギターの所有歴やマニアックなギターの話がどんどん出てきた。

なるほど。 だからギターに過剰反応したのかと納得。話の流れでギター歴を聞いた。

「そうですねェ、二ヶ月くらいやったかなぁ」


あ?


聞き間違いかと思いもう一度聞いた。

やっぱり約60日だった。


…短っ。


そんな短期間に総額300万は下らないギターを何本も買ったのか…と驚き、更に金銭的な疑問をぶつけた。

「めちゃめちゃお金持ちですねぇ、タクシーってそんな儲かりますの?」

ドライバーは答えた。

「40(歳)くらいの時、会社してましたのや。そらもう、儲かりましてな。で、何か趣味始めよ思ってギター買うたんですわ。弾いた事?勿論ありません」

… 遅っ、ギター始めるの遅っ。
なんでギターチョイスしたんや。

「けど直ぐに会社傾きまして…結局潰れましてん。で、借金返す為にギター売ったんですけど全然足りませんわ。そしたら、かみさんは息子連れて出ていって…散々ですわ。はっはっはっ」


笑えんわ。


重っ。


この辺りで、オレが教えた道と違うルートだと気付いた。

「すんません、道、違ってませんか?」

ドライバーが言った。

「あぁ、この道、ワタシ好きなんですわ。この先に下くぐる所ありますやろ?フワーってなるとこ。あそこ、通ろかなと。」


いや、知らんし。

アカンやろ。


そしてタクシーがそこに差し掛かった。いわゆる、チン寒ロード的な。

ドライバーはアクセルを踏んで、急な下りを降りた。

フワっ、とした。

「おおぉ、きたきた。」

ドライバーは楽しそうだった。

そしてやっと、目的地へ。

「はい、おおきに。またよろしく頼んますね。」

そう言ってタクシーは去って行った。


…もう乗らんし。

なんや、コレ。


そしてふと気付いた。


あの道を通ったおかげで遠回りになった、と。


やられた。


そんなお盆。


明日は平井大くんのサポートで大阪


京都ナンバーのタクシーには気を付けよう。