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あの日から36年が経った。
君にとって、この年月はどんなものだったのだろう?
何を得て、何を失った?
僕には何も言う資格がないと知ってる。
でも、願わずにいられない。
元気でいて欲しい。
幸せでいて欲しい。
君を傷付けた僕に1番似合わない言葉。
だから、せめて心の中では願いたい・・・祈りたい。
僕はたくさんの大切なものを失って、もうすぐ自分さえ失うかもしれない。
でも、それが僕の罰なら・・・僕が選んだ道の終点なら仕方ないよね。
「愛している」とは言えない。
だから「大好き」と言わせて欲しい。
たった1つの支えだから。