こんばんは。
お久しぶりです！
今日は、今までに例を見ない新しい事を考える上で突き進むことが出来る推進力について。
何か新しい事をする時、前例がない事をするとき、今までに培った様々な経験や知識から閃いた事は、
だいたいの人に否定されるという事。
僕は今までもずっとそうですが、何か新しい事を閃いた時には、ほとんどの人達に否定される事を知っています。
だからこそ、否定されればされる程に、ワクワクして仕方がありません。
「また、この感覚が味わえる」
「形になった時に、一瞬で見方が変わる」
構想段階の物がやがて形になって、人々の目に一目瞭然となった時、人はスッとそれを受け入れられるんでしょう。
そして、「すごい」と感動するような出来事として受け止められるようになるんじゃないでしょうか。
今までもそうでした。
12年前に初めてインターネットというものが今程普及しておらず、スマホなんて存在さえなかった頃、インターネットでジーンズを販売しようと決めた時、周囲の人はそれを止めました。
「インターネットで服を売るなんてそんな事出来るはずがない」
「販売が成り立つという根拠は？」
「家族もいるのにやめとけ」
しかし、12年後の今どうでしょうか。当たり前のようにスマホで服を買います。
当時作ったホームページは、現在でも一日3000人の人が訪れます。
もしかしたら、誰かが想像を絶する事に挑戦しようとしている時、自分が経験していない領域に飛び込もうとしている時、どうしても怖くてその人を止めようとしてしまうのかも知れません。
それは、誰であっても同じで、僕自身も実際はそうなんじゃないかと思います。
例えば自分の子供が自分が経験をした事がない事、また想像さえ出来ない事を本気で行おうとしている時、将来的にそれが正解なのか不正解だったのか分かる時が来るまでは、不安で仕方がないんだと思います。
だからこそ僕は、自分が生きている内は出来るだけ様々な事を経験しておきたいと思っています。
自分の子供が何かに挑戦しようとしている時に、反対せずに何か手助けが出来る事はないかと探せる人になりたいからです。
色んな知識や、ニーズを捉え、それを形にしようとした時、通常は前例を探すのだと思います。
ですが、このアパレル業界において、今や全盛期の99％が倒産した中で、それだけ沢山の人達が前例を参考に考え付く事は全て行ったはずです。
新しい事を行うには、前例にない事を考えなくてはいけません。
人類は、前例にない事が形になり、進化を遂げてきました。
空を飛んだのは何年前の話でしょうか。ジーンズが出来上がったのは何年前の話でしょうか。
プラスチックが出来たのは何年前の話でしょうか。車が今ほどに普及したのは何年前の話でしょうか。
自転車が出来たのは？電球が出来たのは？テレビが出来たのは？冷蔵庫が出来たのは？
パソコンは？スマホは？
今までに無かった事を作り出した時、新しい歴史が生まれます。
新しい常識を作った時に、新しい産業が生まれ、経済が栄えます。
衰退する経済は、新しい何かに挑戦しようとしなくなった時です。
それは、歴史が物語っています。
人類の過去の歴史を紐解くと、そう物語っています。
その事自体を前例として参考にするべきではないでしょうか。
今日は、非常にワクワクしました。
新しい歴史を、新しい常識を作る瞬間が、久々に訪れたんです。
お楽しみに。