もうすぐ1年 | 今村 真 blog【スキーレッスン】

今村 真 blog【スキーレッスン】

岩手発。オールシーズンでスキーレッスンを展開しています。

スクール勤務を辞め

自らレッスンを直接請け負うようになってから

もうすぐ1年が

経とうとしています。



































始めた当初は

実の両親からも心配され 笑

『やっていけるのか』と幾度となく

言われたりもしましたが



















『あらかじめ先が見えてなきゃ、何も出来ないのか???』と

そんな言葉を一蹴し

事実、今日までこうして

普通に過ごせてきていることで

最近は両親を含め、周囲の方々から

そういうことを言われる機会は

めっきり少なくなりました。

『親の援助を受けてるんでしょ?』と言われたことも

今日まで何度かあったのですが

私は自分以外の誰かから

そういう援助を受ける行為が、腹の底から大嫌いで 

両親も、私のそういう部分を知り尽くしているので

そういったことも全くありません。

この場を借り、そういった誤解は

ハッキリと解いておきます。




















こういう仕事をしていると

『将来、どうするつもりですか???』と

聞かれることもあります。

これは、今に始まったことじゃありません。

この業界に足を踏み入れてから

そんな台詞は飽きるほど浴びてきて

言われる度に

『またか、、、』と 笑

最近じゃいちいち真面目に答えるのも面倒で

やり過ごすようになりました。























『人間万事塞翁が馬』

私は自分の『死に向かう、残り時間』を

無駄にしたくないといつも思いながら、今日までやってきて

これからもそのスタイルは

変えることはありません。





















自分が本当にやりたいことが分からないまま

親に言われるがまま、ただひたすら勉強し

『いい高校に入り、いい大学を出て、いい会社に入ることが幸せだ』と。

それが『自分には合わないな』とハッキリ気づいたのは

16歳の時でした。

しかしもっと以前の、小学生の頃から

うっすらと、そんな自分の本当の気持ちに

気づいていたことを今でも覚えています。




















『我が道を行く』ということは

『道なき道を行く』ということでもあります。

そのほうが絶対面白いと。

しまいにはスクールさえも

辞めてしまいました 笑

私は滑るのは下手くそで

『クラウンに1本か2本、毛が生えた程度』だと思っているので

クラウンを目指しているという方には

『私が「この人にこれ以上教えたら、抜かれちゃうな」って思うレベルじゃないと、クラウン無理です』と

いつもお話をしています。

『え~~~???』『そんなの無理ですよ!!!』と

皆さんおっしゃいますが 笑

そこをクリアし、私のもとを卒業した、

クラウン合格者や

全日本選手。

私は滑るのが下手くそな代わりに

『教えること』ということに関しては

誰にも負けたくない、といつも思ってます。

負けない為には、私自身が現役で居続けて

常日頃から没頭し

学び続けることが、絶対必要です。





















個人で請け負うようになってから

そろそろ2年目に突入しようとしていますが

こんな個性の強い(笑)私みたいな人間に

付いてきて、また応援してくださる皆様が沢山いることに

私は本当に、感謝をいくらしてもしきれないくらい

感謝しています(^^)

『絶対無理だ』と皆が思うような『重症患者』を救うのが

私は自分の使命だと思っていますので

重症な方ほど、大歓迎。

その『重症』を解決してみせます。

これからも応援宜しくお願い致します(^^)