昨日の手賀沼は晴時々曇り
爽やかで、絶好の釣り日和でしたが、、、
昨日はいろいろ忙しく、、、タナゴ釣りはお休みです
なので、使わない道具シリーズで、、、なんとか、、、。
この桐箱に入っています
蓋を開けると、、、
竿忠作、12本並継7尺5寸のタナゴ竿です。
蓋の裏側の上部にシールが貼ってある様に
国指定の伝統工芸品です
竿忠は4代続く名門で、東作と並んで江戸和竿の両横綱です。
昭和の大落語家、故林家三平師匠の義兄にあたります。
中身を出してみると、、、
竿本体と替元2本(3尺、4尺)、クジラの代え穂とそのケースです。
勿論、ビシッと節揃い。
竿忠、伝統の節影塗りと、、、
金虫喰い塗り
竿忠の特徴は、和竿を工芸品にまで高めた芸術性にあります。
現在はお弟子さんをとっておらず、当代で終わりにするそうです。
本当に残念です。
そして、、、
お揃いで誂えた、真鮒竿12尺。
どうするの、、、(大笑)
何故使わないか、、、って、、、
私が小心者だという事に尽きると思います