【DVDと夏公演のチケットと、今後の方針について】【長文です】

4月5日になら100年会館で行なわれた無観客コンサート『氷置晋 Spring Concert 2020』のDVDですが、

・チケットとの交換をご希望された方

・応援プランで2万円以上のご支援をいただいた方

・個別に購入のご希望をいただいた方

これらの方々には、ほとんど発送が終わりました！大変お待たせしました。

ご注文くださった皆さま、早速ご覧いただき感想をお寄せくださった皆さま、無観客コンサートを応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました！

これでようやく、本当の意味で無観客コンサートが終わりました。

こちらのDVDですが、撮影も編集も自分たちで行ないました。

まだお持ちでない方は、公式サイトのオンラインショップからご購入いただけますので、よろしくお願いします！

また、4月のコンサートのチケットをまだお持ちの方は、交換もしていただけますので、公式サイトの「交換お申し込みフォーム」からお申し込みください。

当日は無音の中で自分自身にとことん向き合い、歌うことだけに集中できたので、現時点では一番いい歌が歌えたような気がします。

選曲的にも、氷置晋のベスト盤に近い内容になっていると思います🐥

＜公式サイトはこちら＞

https://shinhioki.com/

また、7月3日（金）にDMG MORI やまと郡山城ホールの小ホールで開催予定の『氷置晋 Summer Concert 2020』のチケットも、オンラインショップで発売開始しております。（こちらも春のチケットをお持ちの方は交換可能です。）

当日の出演者は、氷置晋と、ギタリストの山本真也さんです。

300人規模のホールですが、万全の対策を期した上で、収容可能な人数はスタッフを合わせて107名までとのことなので（ホールからそのようにお達しがありました）、お客さまの人数は最大でも80名ほどになると思います。

数に限りがありますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。

また、こちらのチケットですが、11月27日（金）に同ホールで開催予定の『氷置晋 Autumn Concert 2020』でのご使用も選択していただけます。

コンサートの開催自体を毎日悩んでいますが、楽しみにしてくださっている方がいるので、「ご期待にお応えするための努力は最大限にしていきたい」というのが奈良ミュージックデザインの今の気持ちです。

【ここからは今後の方針です】

緊急事態宣言が解除されたことを受け、徐々に世の中が元通りになろうという動きの中にありますが、以前のように商店街や地域で定期的に行なっていたイベントが、今まで通りの開催を許される状況になるのはまだかなりの時間を要すると思うので、奈良ミュージックデザインとしては、新しい活動の方法（オンライン）も、同時に模索していく方針です。

経済は回していかなくてはいけないので、少し明るい兆しが見えてきたことは素直に喜ばしいことですが、イベントは主催者もお客さんも、心から楽しめなければ意味がないので、誰もが不安なく楽しめるようになるまでは開催は難しいと感じています。

というのも、緊急事態宣言が出されるより前、まだ大勢の人が満員電車に乗って会社に通勤していたり、色々なお店が普通に営業していた状態の頃から、ライブやイベントは「開催するなんて有り得ない」と、真っ先に自粛を求められました。

そして、再開が世間から許されるのは、一番最後になると予想されています。

第二波が来るか来ないかという議論もありますが、北海道や北九州の状況を考えると、基本的には来るものと思っているので、バランスが重要な局面だと思います。

もちろんイベントが再開できる時期が伸びれば伸びる分だけ苦しい状況になるので、個人的には「今まで自粛してきたことの意味がなくなるようなことにだけはなってほしくないな」と、率直にそう思っています。

感染の可能性を下げる努力を最大限にしながら、同時に経済活動もできる限り再開していく中で、第二波をどこまで小さい規模に抑えられるかということが、今後の鍵ではないかと感じるので、奈良ミュージックデザインとしては、一日も早くまたイベントが再開できるような世の中になることを願いつつ、今はまだしばらく不要不急な外出自粛やソーシャルディスタンスを念頭に行動していくつもりです。

その日が来るまでは、YouTubeでのライブ配信や、無観客コンサートのDVDをぜひお楽しみください！

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＜ステイホーム！YouTubeライブ配信＞

次回のライブ配信は6/5(金)の20:30からです。