次のステージへ | リハビリ日記。絶対治す。奇跡は起きる。夢は『誰よりも患者さんの気持ちが分かる鍼灸師』

リハビリ日記。絶対治す。奇跡は起きる。夢は『誰よりも患者さんの気持ちが分かる鍼灸師』

腕神経叢麻痺、肩、肘の大怪我、、たくさんの応援や支えのおかげで、叶えられた鍼灸師の夢

誰よりも患者さんの気持ちが分かる鍼灸師になりたい

みんなに恩返しがしたい

「誰にでもできる努力を誰にもできない回数する」

努力だけは誰にも負けたくない。

トレーナーの話をいただきました


話をくれた方は


オリンピック育成時代

一番

お世話になった先生です


麻痺する前に

国体の帯同のお話や
ラグビーオーストラリアチームの帯同
いろんな繋がりやチャンスをくださった先生


麻痺してから
全てを断りました


夢だった国体帯同も。


でも、、、

それでも

声をかけてくれました


すごく嬉しかった。


でも

自信がなかった。


今の自分に

スポーツに関わるのは無理だと思った


もうこれ以上

何もできない自分に苦しみたくない
もし、
やってみて
できなかったら
どうしようって。


テーピングだって
片手じゃまけない。

鍼だってできない。



自分がなんで鍼灸師目指したか
それは
スポーツトレーナーになりたかったから

競技が無理ならトレーナーで関わりたかった


もし、こんな手じゃなかったら

飛び上がって喜んでたと思う

夢に近づける
そんなふうに
ウキウキしてたと思う。



今の自分に
自信なんてない

怪我して
挑戦するのも怖くなった


でも
夢を怪我のせいで
どんどん捨てていくのは
もう終わりたい。


夢だった
トレーナー
捨てたくない


そう思わせてくれたのは
周りの人達だった


学校の先生に

無理って言うな!なんでもチャレンジしてみろ!

って言われて

今の自分が
どんだけ弱いか気づいた。


資格取った先に何もないと思ってしまってた

無理ってたくさん言ってきた。

どうせ、私には何もできないと。

ある先生は
私は信じてますと言ってくれた

泣きそうになって
ぐっとこらえた

信じてくれる人はいる。




決めるのはいつも自分


諦めるのも
挑戦するのも

自分しかいない。



明日から鍼の練習と
クラスの人にテーピングを習う


協力してくれる
全ての方に感謝。



スタートラインに立ちたい


怪我なんかに

負けない


クラスの人から
元気出るプレゼントがあると言われて
学校で
本をもらいました


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この本、、
すごく感動した

今の自分に必要な事たくさん書かれてた
涙が出た。

本をくれたクラスの人は
いつも優しくて
入院中も電話くれたり
講演会に誘ってくれたり

ほんとにほんとに
たくさん助けてくれる



パラリンピック

素敵。


夢を追う事は

その人を輝かせる。


私も

そんな人になりたい。