あと
6日となりました
昨日
直前模試がありました。
当日と同じ会場で同じ時間帯で模試をしました
緊張感すごかった
自己最高点を出すことができました
嬉しかったぁ。
あと6日
悔いがないように
頑張ります。
話、変わりますが
私が以前入院してた時に
クラスの人から電話あって
ぜひ受けてほしい公演があると言われました
元気が出るからと。
それは
私がバレーボールをしてたころ
絶対に入ると決めた実業団
NECレッドロケッツの
トレーナーの方の公演でした
退院してクラスの人達と行きました
ペップトークという公演でした
そこで
すごく涙したのを覚えています。
今でも心に残ってる話があります
それは
「屠龍技」
という言葉の話。
読み方は
とりゅうのぎ
です。
昔
村の少年がもし龍が来たら誰かが倒さないといけないと考え
来るかも分からない龍と戦うために
毎日技を練習していたそうです
結局、村に龍が来ることはなかったそうです
村の人達はその少年を見て
無駄な努力と笑ったそうです
でも龍はその少年を恐れて村に姿を現さなかったそうです。
東京のハイパーレスキューの消防署には
この屠龍技という言葉が
飾られてるそうです
ハイパーレスキューの方は
いつおこるか分からない災害のために
毎日過酷なトレーニングをしています
でもそれは
無駄な努力ではありません
東日本大震災の時に
活躍したのは
このハイパーレスキューの方々でした
災害は起こるか起こらないかも
分かりません
でも
ハイパーレスキューの隊員の方は
毎日の無駄な努力こそが
人々を救う力になると
おっしゃったそうです。
その話を聞いた瞬間鳥肌が立ちました
無駄な努力ほど
大切なものはないと
気づきました
クラスの人が
入院して
弱っていた私に気づいて
この公演に誘ってくれたことに
感謝しました
五年前怪我して
たくさんメス入れて
入院して
私はずっと再発するたび
今までのリハビリや手術は無駄な努力だったと思ってました
でも
その手術がなかったら
もっとひどい再発をしてたかもしれないと思いました
無駄な努力と笑われても
唯一その努力は
何かを成し遂げるための
大切な努力だと思った。
この世に
無駄な努力はない。
必ず
何かに繋がるんだと思いました。
そして
公演の後
そのトレーナーの方に
言葉をいただきました
幸輝心
こうきしん。
嬉しかったぁ
前向きに生きる大切さを学びました
怪我をした事実は
変えられない
麻痺した手も
ボロボロな肩も
もう、変えられない。
でも
1%を信じて
これからも
頑張りたい
最近
少し思う夢があります
鍼灸師になれたら
障害をかかえてても
スポーツができる場を作りたいと思ってます。
鍼灸には直接関係ないけど
私自信
今でもすっごくスポーツがしたい
多分怪我で苦しんでる方は
前の体に戻りたいと必ず思うとおもう。
前のようにスポーツしたい
でも、できる場所がない
それが現実。
できる場所がわずかしかない。
でも方法はたくさんあると思う
何年先であろうと
私はその夢を実現したい。
片手でも
足が不自由になっても
楽しめる場所はあると思う
私自信
そういう場所を求めてる
スポーツできたら
どんだけ楽しいかなって。
毎日思うから。
前みたいに
もうでいないけど
スポーツは素晴らしいって分かってるから
あの時みたいに
楽しみたいと思う
まだまだ
遠い話だけど
小さな夢ができました。
書く事で
また
頑張ろうと思える。
神様は
乗り越えられない試練は与えない
高い壁でも
いつか
乗り越えたい。