地元は秋真っ盛り~


イチョウの木が葉っぱを落とし、

道路は黄色い絨毯と化しています


今日は朝から興味深いニュースを拝見した


見出しは

『奈良のシカ、県が駆除検討 公園外の食害絶えず』

というもの・・・。


どうやら、観光客に愛くるしくふるまっている

あのシカさんが、近所の畑や山を荒らしているらしい


奈良のシカは春日大社の神様の使いといわれている


昔は鹿を手にかけると極刑にされたらしい。

かの有名な五代将軍 徳川綱吉の時代


奈良の人が早起きなのは、

朝、自分の家の前に鹿が死んでたら、

隣の家に運ばないとだめだからなんだって

話を聞いたことがある。


家の前に鹿が死んでいたら、

三文払わなければダメなところから、

『早起きは三文の得』というのができたらしい



『三作石子づめ』って話をご存知だろうか?


昔、三作が寺小屋で手習いをしていると、

書いた習字を鹿が食べたので、

怒って筆を投げると、ちょうど鹿の鼻っ面に当たり、

鹿が死んでしまったという。

その時代では、不慮の事故であったとしても、

鹿を殺してしまった人は

石子づめ(生き埋め?)の刑にするという

恐ろしい決まりがあったので、

三作も興福寺の境内に

死んだ鹿と一緒に生き埋めの刑に処せられました。


悲しんだ三作の母が、埋められた場所に

モミジの木を植えました

花札の「鹿にもみじ」はここからきています。


こんな悲しい話もありつつ、

奈良県民は今でも

鹿をとても大事にしています


でも現在の問題は理解しなければいけない


奈良鹿は今すごい数になっているだろう

奈良公園にいる鹿も、山にいる鹿も、

みんな野生だし。

食べ物に飢えていることは確かだと思う


畑や山を荒らすのは良くないことだ・・・。


でも、鹿を駆除するなんて辛すぎる


なんとかならないものだろうか・・・。


俺も、募金とかあったら

できる限りのことをしていきたいと思ってる


奈良鹿が、この時代でも人と共存して、

みんな幸せに暮らしていけることを望みます


奈良鹿愛護会ホームページ