カレーにローリエを入れるタイミングはここ!使い方も解説
カレーの風味アップに使われるローリエ(ベイリーフ)。
でも、「いつ入れればいいの?」「入れるとどうなるの?」と迷う方も多いのでは?
この記事では、ローリエを入れるベストなタイミングと、より香りを活かすためのコツをわかりやすくご紹介します!
結論:ローリエは「煮込みの最初」に入れるのが正解!
ローリエは、カレーを煮込むタイミング(煮込み開始直後)に入れるのがベスト。
香り成分は加熱によって引き出されるため、最初から煮込むことでスパイスとしての風味がしっかりと全体に行き渡ります。
▼基本の流れ
- 玉ねぎ・肉などを炒める
- 水を加える
- ローリエを1〜2枚入れる
- アクを取りながら煮込む(20〜30分)
- ルウを入れる前にローリエを取り出す
煮込みの途中で取り出すことで、苦味やえぐみが出るのを防げます。
なぜローリエを入れると美味しくなるの?
- 肉や玉ねぎの臭みを抑える
- カレーに奥深い香りをプラス
- スパイスの風味とバランスがとれる
クセのないさわやかな香りで、市販のカレールウにも相性抜群です!
注意点:入れっぱなしはNG!
長時間入れっぱなしにすると、苦味や雑味が出ることがあります。
ルウを入れる前に必ず取り出すようにしましょう。
ローリエの使い方集
- 煮込み料理(カレー、シチュー、スープ)に1〜2枚加え、香り付けに使用。調理後は取り出す。
- ホールタイプは取り出しやすく、香りを引き出すには折ったり切れ目を入れるのが効果的。
- 臭みの強い食材には、ローリエパウダーをまぶして使うと風味アップ。
- ブーケガルニ(ハーブ束)として他のハーブと合わせて使うのもおすすめ。
- 乾燥ローリエは米びつに入れて防虫剤としても活用できる。
- 入浴剤として使えば、リラックス効果と香りを楽しめる。
- 葉を煮出せば、ハーブティーとしても飲用可能。
まとめ|ローリエは「煮込みの最初→ルウ前に取り出す」が基本!
カレーにローリエを入れるなら、煮込みの最初がベストタイミング。
煮込み終わるまでに取り出すことで、香りだけを上手に引き出すことができます。
ちょっとした一手間で、いつものカレーがぐっと本格的な味わいに。
ぜひ一度、試してみてくださいね♪