スマホショルダーって海外では危険?旅行中に気をつけるべきポイント
お出かけに便利なスマホショルダー。日本ではすっかり定番アイテムですが、「海外でも同じように使って大丈夫?」と不安に感じる方も多いはず。
実際、海外旅行中のスリやひったくり被害の報告も少なくありません。
この記事では、スマホショルダーが海外で危険とされる理由と、安心して使うための対策をご紹介します。
なぜ海外では「スマホショルダー=危険」なの?
- 貴重品が丸見えで狙われやすい
- 肩にかけているだけで簡単にひったくれる
- 観光客とバレやすいアイテム
特にヨーロッパやアジアの一部都市では、「スマホショルダー=観光客の証」としてターゲットにされやすい傾向があります。
スマホショルダー使用時のリスクと実例
■ スリのターゲットにされる
人混みで後ろから静かにスマホを抜かれるケースが多発。特にジッパーや留め具がないタイプは危険です。
■ バイクでのひったくり
道路沿いを歩いているとき、バイクで通りがかった犯人に肩からバッグごと奪われる事例も。
■ 写真を撮っている隙に盗難
スマホを操作しているタイミングが最も無防備。周囲の不審者に注意が必要です。
スマホショルダーを安全に使うための5つの対策
- ファスナー付き・フラップ付きのスマホポーチを選ぶ
- 人混みでは前に回して抱える
- 服の下に入れるorコートで隠す
- 肩掛けでなく首掛けスタイルに変える
- 写真を撮るときは周囲に目を配る
それでも使いたい!おすすめの安全なスマホショルダー
海外旅行用には、以下のようなタイプがおすすめです。
- 斜め掛けできる太めストラップ
- ジッパー+スナップ付きで中身が見えにくい
- RFID(スキミング防止)ポケット付きタイプ
また、スマホショルダーとは別にサブの防犯ポーチを持つのも安心です。
まとめ|海外では「スマホショルダー=無防備」と心得て!
日本では便利なスマホショルダーも、海外ではスリや盗難のリスクが高いアイテム。
だからこそ、使うなら「隠す・守る・警戒する」を忘れずに。
安心・安全に旅を楽しむためにも、防犯意識を高めて賢く使いましょう!