冷凍フライドポテトをカリカリに仕上げる方法
冷凍フライドポテトをカリカリに仕上げるコツをご紹介します。
それでは順番に見ていきましょう!
①油を使うなら二度揚げが鉄則
冷凍ポテトをカリッと仕上げたいなら、やっぱり「二度揚げ」が鉄板です。
最初は低温(160℃くらい)で中までじっくり火を通し、いったん取り出して休ませます。
その後、高温(180~190℃)でカリッと二度目を揚げると、外はサクッと中はホクホクになりますよ。
ファストフード店でも実はこの手法が採用されているので、おうちでも再現しやすいんです。
ちなみに冷凍ポテトはすでに下処理済みなので、焦げやすいので目を離さないでくださいね。
「家で揚げ物はハードル高い…」という人も、少量の油で試してみると意外と気軽にできますよ!
②オーブン・トースターでも高温調理
油を使いたくない人におすすめなのが、オーブンやトースターでの高温焼きです。
ポイントは、200℃以上の高温でしっかりと余熱してから焼くこと。
予熱が不十分だと、しんなりしがちなので要注意です。
クッキングシートを敷いて、その上に重ならないように並べて焼くとカリッと感が出ますよ。
途中で一度裏返すと、さらに全体が均等に焼けて美味しさアップ!
油は少しスプレーするだけで十分ですし、ヘルシー志向の方にもピッタリですね。
③ノンフライヤーなら事前に霧吹き
最近人気のノンフライヤーを使うなら、「霧吹きで油を軽くかける」ことがカギ。
ノンフライヤーだけだと、表面が乾いてしまって粉っぽくなることもあるんです。
オイルスプレーや霧吹きで軽く油をかけることで、表面がパリッとして美味しくなりますよ!
設定温度は180〜200℃くらいがおすすめで、加熱時間は10〜15分程度。
機種によってムラが出やすいので、途中で軽く混ぜたり振ったりしてみてくださいね。
お手軽だし、後片付けも楽ちんなのが嬉しいポイントです!
④フライパンでもコツを押さえればOK
フライパン調理でも十分カリカリにできます。
少し多めの油をフライパンに入れて中火で熱し、ポテトを冷凍のまま入れて焼いていきます。
このとき「重ならないように並べる」のが大事です!
片面ずつしっかり焼いて、こんがり色がついたら裏返す…これだけでOK。
途中で蓋をしてしまうと蒸気でしっとりしちゃうので、フタはNGですよ~!
仕上げにキッチンペーパーで余分な油を拭き取れば、サクサク感アップです!