最近の若い者は、、、仕事観の話。 | 楽しみながら、成果につながる人材教育のお話

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研修プロデューサーの志村智彦が「組織の人材教育や採用」について簡単を面白おかしく説明します。また、講師やコンサルタントとして活躍きたい方にも有益なこと書いています!!

最近の若い者は、、、しょうがない』って
言う言葉は、
古くは紀元2800年から言われているらしい。



でも、僕の周りの
最近の若い者は、
すごい!!

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一番、直近であった若者は、

今週から、ウィルフォワード
インターンシップでやってきた
大学四年生の前浪くん。

愛知県の知多半島から
ウィルフォワードにインターンシップするために、わざわざ一ヶ月間大学を空けて、東京にやってきた。


この気力が
まず、すごいね!!


シム:なんで、ウィルフォワードにこようと思ったの?(以下、黒字)


前浪:はい、ホームページをみて、
すごく勉強になりそうと思ったからです。
なんとなく直感的に(以下、青字)

ここまでは、普通!!


卒業したら、何になりたいの?内定は?

ないです。実家を継ごうと思って。
葬儀屋なんですけど、継ぎたいと思ってます。


おお、偉いね!どうして継ぎたいの?

父親と働くうちに、仕事の深みが分かって、
やりがいがあるんですよね。


なるほど、職業に良いとか悪いとかないと思うけど、やっぱり『死を扱う』イメージがあるじゃない、初めから葬儀屋になりたかったの?

いえ、小さい頃は実家が
葬儀屋であることが嫌でした
でも、大学に入り、
父の手伝いをするようになってから、なりたいと思うようになりました。


あっ、お父さんと仲良い?

はい。父とは仲はいいと思います。


それはいいね。
じゃー、社員さんも楽しく仕事してる人多いでしょ

はい、何でわかるんですか?


わかるよ。
愛には一貫性があるからね。

もしかして、
家族ぐるみでイベントしたりしてる?


してます。


あっ、
だから、僕、ウィルフォワードに共感したのかもしれませんね。


うん、そうだね。
お父さんは、本当に素晴らしい人だと思うよ!

人のことを大切にしてる。
家族も社員さんもお客さんも。


そして、
息子が自分の仕事を継ぎたい
というのは、
もっとも
職業人として誇り高いこと
だと思うよ。


お父さんのこと尊敬できなければ、
『なんで、
葬儀屋なんか継がないといけないんだよ』って、なりそうだよね。

でも、前浪くんは、
すでにやり甲斐のある仕事だと思ってる。
それは誇れることなんだよ。

僕はそれだけで、感動する。


あと、余談だけど、
僕が、大学生だったころ、
学生起業家で葬儀ビジネスを始めて、
ちょっと注目を集めた人がいたの。
ニュースに取り上げられて、
『1000億にします』といってね。

僕は、同じ学生で、本当にすごいな
思ってたの。
こういう人が世界を変えるんだろうなと。


でもね、その人、
いま、葬儀ビジネスやってないの。


なんでだと思う?


わからないです。


僕はその人から
聞いたことがないから、
これは空想だけど、
きっと、
その人が葬儀である
理由がなかったからさ。


だからね、
続けられなかったんじゃないかと思う。
誇りをもてなくてね。



でも、前浪くんは、
その仕事を
やる理由があるし、
誇りがある。


だから、きっと続けられるし、
愛されると思う。

世の中には
自分の仕事なんて
下らないとか
思っている人が結構いるの。

だから、
いまの時点で
家業に誇りを持てることは
幸せなことなんだよ。



だから、
仕事に対する
誇りを持とうと
同じ学生に発信したら、
それこそ、響くと思う


それは君だけのメッセージだからね。



本当ですか!!
ありがとうございます!




と話をした。


これは今日の話。


本当の話。



どう?


自分の仕事に誇りもててる?

最近の大人は?





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