日本における高気密・高断熱住宅の先駆的な開発者として、鎌田紀彦氏がいます。

私の大学時代の恩師ですが、先生の研究を軸とした住宅建築の勉強会があります。

勉強会といっても全国600社程の会員で構成され、法人で運営される大規模なもの。

新木造住宅技術研究会 http://shinjukyo.gr.jp/

その研修として鎌田先生と一緒に2013年1月にドイツ・オーストラリアのBAUを視察してきました。

1月15~22日の7日間の日程、その道中観たこと感じたことを報告します。

 本荘の建築現場

秋田・本荘の出発は前日14日1時半。ちょうど春引渡しの住宅の建て方が始まったばかり。

社員に工事と監理ををお願いして、慌しく秋田空港に向かいます。

ところが東京が大雪で飛行機が飛びません (^_^;)

急遽JR秋田駅に行き、秋田新幹線に乗り換えて東京に向かいますが…

都内も大渋滞、成田に行く電車もありません。あきらめて都内に泊まろうとしても…

今度は宿が一杯 (^_^;) 明日のフライトに間に合うのでしょうか。

成田集合は明日午前10時50分、出発2時間前です。

 成田にやっと到着

なんとか赤坂に宿を見つけて15日早朝、品川から成田エキスプレスで成田まで。

はたして、参加者全員集合出来るのでしょうか。秋田からは私一人の参加です。

 北海道からの参加者のブログ

千歳空港での足止め。私以上に苦労してますね。

http://www.sudo-con.co.jp/sudohome/kenshu/08/01.html

これからの内容は、ドイツオーストリアのカテゴリーに記載します。