御殿の内部を、参観することは出来ません。

月見台の周りを廻る順路となっています。

Dscn2269 欄間などの格子もシンプル

床の高さは桂川の増水を考慮したものですが、

一段高い位置から、広大な庭を眺めるという意味もあります。

Dscn2271 月見台を北側から見る

転落防止の欄干がついていないので、緊張感のある空間となっています。