ロビーも
客室の廊下も
お部屋も普通にちょっと高級っぽい温泉旅館
売りの眺望はなかなか、高台から下田港一望です。
夕景
夜景
そして温泉。
アルカリ単純泉、癖のない湯ですがPH値が高く、化粧水の様なサラサラしたお湯です。
露天風呂からも下田港の眺望。
ただ、湯船に浸かると海は見えません。
まぁ、辺りに座れば見えるし、、、
最後の方で4人入ってきましたが、50分くらい貸切状態でのんびりできました。
やっぱり日曜日泊は安くて空いています。
楽しみな夕飯。
お酒は花の舞の純米でいきます。
少なめプランにしたので、お品書きもちょい寂しげ、、、足りるかなぁ、、、でしたが、60過ぎの夫婦には充分なボリュームでした。
最初のセットの鯵の姿造り。
少なめプランなので、お刺身は鯵だけ、、、。
鯵はまだ旬でない分、新鮮だけど脂乗りは今ひとつかなぁ。
前菜はさらに寂しげ、、、
金目鯛のあら汁。
これうま過ぎ、目の周りのゼラチンはもちろん、目玉と骨以外全てしゃぶり尽くしました。
ここでなぜか締めのジャコ山椒飯、、、美味しい、美味しくない以前に、順番がちがう。
まぁ、なかなか美味しいお米です。
金目鯛の煮付け。
切り身だけど凄く肉厚。
金目だけは甘ったるくちょっと煮詰まった奴が好みなんですが、こちらのはお上品であっさり、好みとは違うけど、美味しかったです。
そして、デザートの前に餡掛け茶碗蒸し??、、、どないなっとんねん、、、しかも催促してやっと出てきたんだけど、、、
デザートはちゃんと最後に出てきました。
当たり前だけど、、、
朝飯、まあ伊豆スタンダード。
やっこのタレが梅ジュレでなかなか美味しい。
伊豆の鯵はやっぱり美味しい
夕飯の配膳の順番は、、、でしたが、その他はなかなか良かったお宿でした。