2024年5月
今回、野沢温泉でのお宿は「野沢グランドホテル」さん。
野沢温泉唯一の白濁した硫黄泉の真湯から引いた掛け流しの露天風呂がある事が決め手でした。
平日泊、楽天予約で2人35200円(1人17600円)、5と10の付く日の予約で5%OFF、ポイント2500円分使って2人30940円(1人15470円)、平日泊としては気持ち高め。
外観、中も、なんかバブリーなひと昔前のスキー宿の風情、お部屋もかなり古めだけど綺麗だし、問題なし、です。

さあ、温泉。

大浴場と露天は離れていて、そのままでは行き来できず、ちょっと面倒ですが、まずは露天へ。

天下の名湯、真湯の掛け流し、乳白色の湯に溺れましょう、、。

湯温は外湯と違いちょっとヌルいくらいですが、長風呂には丁度良いかなぁ、、。

ビューも温泉街とスキー場でのんびりと、、。

大浴場の内湯は麻釜の湯。

無色透明ですが、硫黄の匂いはタップリ、外湯ほどではないけれど熱め、私には丁度良い。

真湯の乳白色と、麻釜の湯を、両方堪能できるこちらのお宿、温泉はやっぱり正解でした。


夕飯、バブリーな食堂で頂きます。

お品書き。

日本酒は北信濃の代表的な水尾、コクはないけどスッキリ、料理には合わせ易そう。

ただ、300ml1680円、お酒で稼ぐひと昔前のビジネスモデルです。

前菜、岩魚のイクラが珍しい。

お煮しめもいい感じ。

お刺身は、さより・信州サーモン・甘海老。

まあ、山のお宿だし、、、

野沢菜は必須、、

岩魚、ちょっと小ぶりだけど、川魚の臭みもなく、新鮮。

メインは、信州牛のすき焼き。

霜降りのお肉が7枚とボリュームたっぷり。

出汁は甘くないのは好み。

いつもの様に、煮すぎないように1枚づつしゃぶしゃぶのようにして、、、。

野沢菜のおやき。

デザートは、、、いちごはグチャッとした食感だし、ケーキは乾いているし、、、イマイチ。


朝飯はブッフェ、まぁ、普通に旅館の朝飯のブッフェ、不満もなければ特筆すべきもなし。

味噌汁は美味しかった、。

ロビーの道祖神、町中の至る所にあった野沢温泉のシンボルらしい。


朝も温泉堪能。

なにより、2種類の泉質が楽しめる温泉が素晴らしいお宿でした。