2022年9月
城崎温泉8時58分発各停で豊岡へ。
約10分で到着、そこから40分待ちで京丹後鉄道に乗り換え。
城崎温泉9時33分発の特急でも間に合うのだけれど、今回使用したぐるりんパスは行き返り以外特急は別料金、10分乗車で1人800円払うのは馬鹿らしいんで、、、。
京丹後鉄道の各停は風情のある1両編成、山の中を只管走るだけなので、乗り鉄じゃない私は1時間15分ぐっすり寝てました。
天橋立駅到着。
「大江山 いく野の道の遠ければ まだふみも見ず 天の橋立」
やっと踏んでみました、天橋立です。
まずは宿泊予定の「対橋楼」さんへ行って荷物を預けます。
「対橋楼」さんの隣が文殊堂なのでお参り。
お昼ごはんにはまだ早いので、ビューランドへ。
対橋楼さんで50円の割引券を頂いたので、往復850円のモノレール・リフト共通券が800円。
ぐるりんパスは対岸の笠松公園は無料対象だけど、ビューランドは対象外、両方無料なら良いんだけど、、。
行きはモノレール、帰りはリフトが鉄則??、、、という事で、リフトなら待ち時間なしですが、出たばかりで30分に1本のモノレールに待ってから乗車、約7分でビューランドへ到着。
天気も良く、見事な飛龍観が広がっています。
もちろん、股のぞき、お約束ですね。
股のぞきからの写真、確かに違った景色に見えたけど、、、写真じゃ分からん。
瓦投げ3枚300円、不器用な私は全然別方向へ、、、
レールを走る自転車2人500円、これなかなか面白かった。
景色も良いし。
さらに上の展望台
帰りのリフトよりの眺望、、やっぱり帰りはリフトですね。
ビューランドの飛龍観満喫、、、こりゃ、絶景でーす。
次は砂州へ。
廻旋橋を渡り、砂浜を見て、橋立茶屋さんでお昼ご飯 (別掲します)。
ここから引き返して、笠松公園へは往復とも遊覧船の予定でしたが、、、約1名が歩き出してそのまま砂州を直進、、、まぁしょうがない、、、それもまた一興、、、歩いて行きましょう。
与謝野晶子の歌碑、「人押して 廻旋橋のひらくとき 黒雲動く 天の橋立」
思ったより小さかった橋立神社と
海の上の砂州なのに真水の湧き出る磯清水。
神社を過ぎると後は只管松並木、、、全部木陰だけどこの日は快晴で30℃超え、、でも風が気持ち良い、、ガーミン君によれば橋立茶屋から遊覧船乗り場まで2.5kmのウォーキング、、、食べ過ぎた城崎温泉の消化にはなるかなぁ??。
対岸からの天橋立
籠神社、
奥には伊勢神社に移る前に天照大御神を祀っていたという元伊勢神社。
お伊勢様に似た造りですね。
笠松公園到着、やっと歩きは終了。
こちらは、ケーブルカーとリフトの680円はぐるりんパスで無料。
ほぼ待ち時間なしでケーブルカーに乗車。
展望台の下には昇龍観が広がります。
飛龍観と違って真っすぐ天に上る龍ですね。
どっちが好きか?、、、どっちも良いけど、ひねくれ者で真っすぐな人間ではない私は、飛龍観かなぁ~。
ここでも、股のぞき
帰路はもちろん歩かないで遊覧船、遊覧船700円もぐるりんパスで無料です。
遊覧船だとあっという間に文殊堂付近に到着、海風も気持ちよいし、歩きに比べてもちろん楽ちんでした。
約半日、天橋立、満喫。
やっと踏んでみた天橋立は、やはり一流の景勝地、大江山を越えていく野へ行く道は遠くても、踏んでみないといけない場所でした。