2020年6月
網代の「平鶴」さんでチェックアウトぎりぎりの10時までのんびりして、イカの塩辛を購入。
ここまで来たら、我家御用達の伊東の干物屋さんまで足を延ばしましょう。
「星野ひもの店」さんです。
まだ、地物のアジの開きはなく、でも珍しい小鯖の開き (8枚400円税抜) があったので購入しました。
昨日と打って変わってメチャクチャ晴天、お昼ご飯予定の小田原早川港まで海を見ながらドライブです。
12時頃小田原早川港到着、月曜日なのに港の無料駐車場はかなり一杯、かろうじて駐車スペース確保です。
まず、ダメ元で日本一のアジフライの「大原」さんを見ますが当然凄い行列。
2番じゃだめですか?、という事で「わらべ菜魚洞」さんへ。
9組待ち、30-40分くらいかなぁ~、まだ朝飯食いすぎでお腹減っていないし、待ちましょう。
わらべさんの駐車場が丁度空いたので、車もこちらへ移動しました。
結局40分待ち、まだお腹が減っていない状態ですが、黄金色のアジフライ (1100円税抜) ご飯とあら汁セット (平日サービス450円税抜、ちなみに土日は540円税抜) カミさんはマグロとハマチの二色丼 (1500円税抜程度)とあら汁(350円税抜程度)に決定。
オシツケ(アブラボーズ)があれば、、、だけど、、今日は水揚げなしでした。
15分ほどで登場。
二色丼、ハマチがピチピチの歯ごたえで美味しい。
アジフライ、まさにサクサクフワフワ。
当然美味しいけれど、昨日の大磯港でのアジの刺身の印象が強過ぎて、、、アジフライとしてはすごいんだけど、、、。
そして、価格、私史上最高額のアジフライ、ご飯あら汁も別売だし、1550円のアジフライ定食(-_-;) 、アジフライ定食の価格じゃないよねー。
早川港は大磯港と比べると、完全に観光地化してしまっており、平日でもこれだけ混んでたら、観光地価格になるのはやむを得ないんだろうなぁ。
昔は「谷」さんという口の悪いおば様が一人で切り盛りしてた、リーズナブルなお店もあったんだけどねー。
でもわらべさん、美味しい事は確かだし、お店の雰囲気は良いし、観光と割り切って、ちょっとぐらい高くても、、という事なら良いんだろうと思います。
ただ、港の市場近くで安くて美味しいお魚を食べたい、、、という私達の需要とはミスマッチでした。
おうちに帰って夕飯、まだまだお腹が減りませんが、平鶴さんの塩辛と星野さんの小鯖の干物で、帰ってからもむまだまだ伊豆を楽しみました。
まあ、予定通り、1泊2日で相模湾の海の幸を満喫できた旅行となりました。。