旅程 2019年12月30日~2020年1月4日

 

航空券 アシアナ航空 成田からダナン 仁川経由 往復1人¥77390 2人¥154780

 

ホテル モナークホテルダナン 12月30日~1月3日 4泊1部屋¥44773 1泊1部屋¥11193 1泊1人¥5600

 

いつも通り、航空券はエクスペデア、ホテルはアゴタで6月頃に予約、年末年始に1人10万程度でベトナム旅行ができました。

アシアナの仁川経由便は、ベトナム航空の直行便の約半額、そりゃ直行便の方がはるかに良いけど、半額には勝てません。

安さの訳は、雨季のダナンと、仁川での乗り継ぎ時間の長さ、戦後最悪の日韓関係の中での韓国系航空会社と韓国の空港乗継ということでしょう。

 

アシアナ航空、10年前のソウル旅行でも搭乗、悪いイメージはありませんが、日韓関係が最悪な中、まあ航空会社と仁川の空港だけなんで、いきなり殴られることはないだろうけど、飲み物に唾くらい入れられるかなあ~、まあ綺麗なCAさんならそれもいいかなあ~、そんな感じです。

 

10年前は羽田から金浦空港でしたが、今回は成田から仁川、価格は同じで羽田から金浦空港経由で仁川もありましたが、乗継だけで韓国にわざわざ入国して荷物の移動とかはしたくないので、仁川にしました。

 

成田13:20発仁川15:55着、時差はないので2時間半ちょっとのフライト、10月くらいまでは12:30くらいの出発案内でしたが、仁川での乗継時間が長いので少しでも遅くなってくれて良かったです。

 

成田→仁川便、国内便くらいのフライト時間ですが、ちゃんと食事付、でもアルコールはなし、チキンとかビーフとか選ぶこともできません。

今回はなんと牛丼、牛丼苦手ですがまあしょうがないです。

初めての仁川空港、たしかに広いです。

でも、噂に聞いていたトンイのような宮廷劇のパレードはなく、伝統工芸体験は無料でなく有料、トランジット無料ツアーをするほどの時間はなく、仮眠スペースは確かにあったけど満席、まあ香港とかアジアの他の空港と特に違いは感じませんでした。

 

時間があったので、本場のロッテリアでエビバーガー、中はほぼすり身、多少のプリプリ感のある日本のロッテリアのエビバーガーの方が好みでした。

ポテトと飲み物セットで700円くらい、高いのか安いのか不明です。

約3時間の待ちで18:45ダナン便出発です。

機内食はチキンかビビンパ、韓国の航空会社だからとビビンパ選択、まあお味は機内食、カミさん選択のチキンの方が美味しかったです。

ダナン便はもちろんアルコールOK、ビール飲んでぐっすり睡眠 (ビールは韓国ブランドCASS ちょい薄い感じ) 、定刻通り21:50ダナン着、時差があるので約5時間のフライト、日本時間ならもう日付が変わる時刻です。

 

入国審査は、やっぱり東南アジア特有のまったり感、係りの者は行列に怯むこともなくゆっくりゆっくり、40分くらいかかってやっと終了です。

 

ドンに両替、空港はレートが悪いと聞いていましたので1万円のみ、1,800,000ドン、翌日街中で2,100.000ドンでしたので、やっぱりNGです。

ドンは、ゼロ2桁とって半分にするとほぼ円の価格になるので、慣れると計算しやすいんですが、とにかく桁が大きいので、慣れるまでなかなか大変です。

 

ホテルまではタクシー、緑のマイリーンかビナサンで決まりなんですが、3回目のベトナム、ここに油断がありました。

 

呼び込みを無視して緑のタクシーを探して、「メーター」と声かけると、「ノー、300オンリー」の返事「エアポートフィ」というので、空港使用料じゃしょうがないか、緑のマイリーンだし、夜遅くてクタクタで早くホテル行きたいし、、、で、乗っちゃいました。

 

降りてからよく見るとマイリーンの表記はないし、帰りは120Kくらい (ホテルで聞いたら150-200Kが相場) だったし、やられました。

ダナンはよほど距離が短くない限りメーターが基本、マイリーンに似せた緑の偽物がある事も知っていたのに、、、。

1000円弱の損、まあ、授業料と思いましょう、、、この後はタクシーで嫌な思いをする事は一切なかったです。

 

さあ、ダナンでーす。